ふるさと納税で手に入れたSony MDR‑1000Xのレビュー
ふるさと納税の上限額を勘違いし、結果的に自腹以上で購入してしまったSonyのダイナミック密閉型ヘッドホン「MDR‑1000X」。実際に届いたものを開封し、使ってみた感想をご紹介します。
配送とパッケージ
ソニーからはAmazon同様に大きめの箱で送られてきました。
パッケージを開けると、重厚感がある本体と楕円形の専用ケースが付属しています。
ヘッドホンの外観と構造
MDR‑1000Xはオーバーヘッドタイプで、軽量感と安定した装着感が特徴です。
ノイズキャンセリング(NC)機能の概要
BCOと同様に高評価のノイズキャンセルを搭載。外部音を遮断し、静かな環境で音楽や通話が楽しめます。
MDR‑1000Xの実際の使用感
装着直後の音響テスト
騎乗・歩行時の騒音抑制
車内では低音がNCでほぼ消え、線路のノイズのみが入ってくる。外出時は住宅街でも蝉や風の音が混ざり合う。
聴取体験:音楽とASMR
高音質クラシックをYouTubeで再生し、ソニーならではのクリアなサウンドを確認。
さらにASMR(自律感覚経路反応)動画で心地よい音を体験。日本ではまだマイナーですが、バイノーラル録音の効果は十分に期待できます。
購入コストと価値
ふるさと納税で手に入れた場合、実質的な負担額は高めですが、NC機能と密閉型設計を重視する方には十分の価値があります。
年収が700万円以上であれば、ふるさと納税を活用して手に入れるのも一つの選択肢です。
まとめ:MDR‑1000Xはどんな人におすすめか?
- ノイズキャンセリング機能で静かな環境が必要な方(飛行機・車内)
- 高音質を求めるオーディオ愛好家
- ASMRや睡眠導入に興味のある人
長時間の騒音対策としては、ヘッドホンだけでなく生活環境全体の改善も重要です。MDR‑1000Xはその一助となるでしょう。
参考リンク