最近、顔に貼り付いている茶色のシミが気になっていました。
「老人性色素斑」という名前で、50歳を過ぎる前に頬にできてしまうと、見た目が年齢よりも老けて見えてしまいます。
## シミを消すために試した5つの方法
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- レーザー治療
- ハイドロキノンとトレチノイン
- ベセルナクリーム(イミキモド)
- 液体窒素治療
- 癖をなくす
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– レーザー治療
– シミが悪化するリスクがある。
– 複数回の施術が必要になることも。
– ハイドロキノン
– 発癌性の可能性が報告されている。
– ベセルナクリーム(イミキモド)
– 主に尖圭コンジローマや老人性イボ治療薬。
– 2016年に日光角化症用としても紹介されたが、茶色シミには効果なし。
– 液体窒素治療
– 前癌病変の治療に使われる。
– シミ減少には適さない。
– 癖をなくす
– 髪やクレンジングで顔を強く擦ったり、同じ箇所を頻繁に触れたりするとシミができやすい。
– 右利きの私の場合は右目をこする癖が頬に影響していた。
> 結論:デメリットが多く、効果も限定的なので、これらの治療は避けた方が良さそうです。
## シミ対策として「ケシミン」を試す
小林製薬が販売する「ケシミン」には、シミを消す成分は入っていません。
ビタミンC誘導体で、シミの生成を抑えるだけです。商品名から誤解しやすく、レビューに効果があると書かれているケースもあります。
### 購入・使用方法
1. 購入:ドラックストアで「通常(レディース)」と「メンズ」を見分けました。
– 成分は同じで容量が30 g(レディース)と20 g(メンズ)。
– 価格もほぼ同等なので、レディース版を選択しました。
2. 併用:ケシミン浸透化粧水も購入。
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3. 使用手順(6/30開始)
– まず化粧水を顔に薄く塗り、乾かす。
– シミがある頬にケシミンクリームを塗布。
– 男性は化粧水経験がないので少しベタつきますが、日常的な触れ合いで問題ありません。
4. スキンケアの継続
– 朝シャワー後と夜のお風呂後に2回ずつ塗り続けました。
– 1か月経過しても肉眼では大きな変化は感じられませんでした。
### 写真で確認
写真では左上のシミがやや小さくなっているように見え、右側の2つも黒っぽい部分が減少。光加減で差はあるものの、一定の改善が確認できました。
> 予想:このペースならケシミンを4か月以上使用できる可能性があります。
> もし明確に薄くなる様子が分かったら、再度レポートします。
## 最後に
ビタミンCは美白効果と称されますが、10年間毎日1 000 mgを飲み続けてもシミができてしまった経験から、期待は薄いです。
「ケシミン」のような製品は、あくまで予防・軽減策として活用し、日常生活の癖改善と併せることが重要です。