洗濯頻度の見直しで光熱費を削減する方法
以前、洗濯機が故障した際にコインランドリーと新しい洗濯機のどちらにするか比較しました。今回は「洗濯回数」を意識して生活スタイルを見直し、実際に節約できるポイントを整理します。
1. 仕事中は毎日洗濯が必要だった
夏季の平日はワイシャツ・パンツ・靴下を毎日替え、休日はTシャツとパンツでバスタオルやパジャマも合わせて洗うため、1週間に大量の衣類が集まります。その結果、毎週日曜日に洗濯機を利用していました。
2. 無職になってからの状況
無職になると礼服以外はTシャツ・パンツ・バスタオルだけ。たまに暑くてシャワー浴びる程度で、洗濯頻度は大幅に減りましたが、それでも毎週日曜日に洗濯をしていました。
3. Tシャツの在庫不足が原因
実際に着ているTシャツは6枚だけ(約20枚中)です。嫌いなデザインや素材を捨てても衣類は手放しづらく、結果として「洗濯回数」が増えていました。
4. 生活スタイルに合わせた在庫調整
パンツは9枚あるもののTシャツが少ないため、毎週洗濯を行っていた。そこで、
- パンツを6枚追加
- Tシャツを8枚追加
にして2週間分をカバーするようにしました。パンツは綿100%の安価なトランクスで十分です。Tシャツは無地・ポケット付きで、鍵や小物を胸ポケットに入れられるタイプがおすすめです。
以下のリンクから購入できる商品例をご紹介します。
5. 洗濯回数削減による節約額
年間22回洗濯を減らせれば、1回あたりの電気代・水道代・洗剤費(67円)で合計1,474円が節約できます。新しい衣類は7943円かかったため、5年ほどで投資回収になる見込みです。
6. 洗濯機の耐久性と使用頻度
一般的に洗濯機は8年・2,500回使用で故障が始まると言われています。週6日洗濯すると約8年で2,500回になりますが、これはメーカー公式データではなく推測です。
洗濯頻度を半分にすれば寿命は延びます。例えば週1回なら10年、隔週なら12年と仮定すると、年間2,250円の光熱費・洗剤代が節約できます(合計3,724円)。
7. 実際に試すポイント
- 2週間分をまとめて洗う場合、10kg(乾燥6kg)容量の洗濯機では最大10日間で一度に処理可能。
- 毎回パンパンにならないように注意すると、洗濯機の負担が減ります。
洗濯頻度を見直すことで光熱費や衣類の寿命も改善できます。まずはTシャツ・パンツの在庫を調整し、洗濯回数を減らしてみましょう。
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またまたこんにちは。
算数に弱いので、節約は苦手なんですが、夏に汗かいたような衣料を何日も放置しておくと、汚れが落ちにくいですよ。さらに自分も含めて老化まっしぐらなので、加齢臭など増えて、洗濯しても清潔になってない衣料を着る、と他人にも気付かれ、忌避されるモトなのではないでしょうか。1人なら、毎日下着類はお風呂で手洗いし、脱水だけ洗濯機でするのが一番簡単です。慣れてしまえばなんて事ない。そしてタオルやその他の衣類を3日くらいで洗濯すればほどほどかと。清潔は健康にもつながります、ぜひ。
毎度コメントありがとうございます。
長時間放置すると汚れが取れないとは考えたこともなかったです。
元々汗はほとんどかかないし皮脂も少ないので大丈夫かとは思っていますが
加齢臭が残るのは嫌ですね。
毎週洗濯くらいがいいかな