みなさん、お金はどのように持ち歩いていますか?
大多数は「財布」を使っています。
女性ならバッグの中に長財布や2つ折り財布を入れ、男性はスーツの場合は上着の内ポケットに長財布または二つ折り財布を置くことが多いです。
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## 私の財布歴
– 長財布 → コインケース付き二つ折り財布
– マネークリップ+コインケース → 二つ折り財布+コインケース
最初は長財布で一度にすべてを収納できる理想形でしたが、ズボンの後ろポケットに入れていたため頻繁に落としてしまい、昔は車やファミレスの席に落とした経験もあります。
その後、二つ折り財布へ変更し、落とすことはなくなりましたが、小銭を取り出しにくかったり、ポケットの厚みで腰痛が発生するなどの課題が残りました。
そこでマネークリップやコインケースを組み合わせて使用し、現在では「薄い二つ折り財布+コインケース」を長期間運用しています。
ブランドは主にコーチ・ブルガリで、約5年ごとに交換していましたが、素材と縫製の信頼性から高価格(5〜7万円)を選んでいました。
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## 財布を買い替えたきっかけ
財布がボロボロになり、クレジットカード数も増えて持ち歩くカードが増加。
「安くて機能的な財布はないだろうか?」と探し始めました。
### 仙台旅行で発見
– ブランド:Nomadic(カバン専門メーカー)
– 特徴:硬貨を1円、5円、10円、50円、100円、500円ごとに分けて収納できる設計
– 価格:2,200円(税別)
紙幣・カードも入れることができるため便利。
ただしカードは最大6枚+隠しポケット2枚までしか入らず、現在の20枚を持つ財布には足りませんでした。
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## カードケースとの組み合わせ
### 目標
– 12〜15枚程度が収納できる軽量なカードケース
– 磁気カードに対応(マグネット使用は避けたい)
#### 探索結果
1. アルミ・ステンレス製:12枚入るものは見つからず。
2. PUレザー製:安価だがマグネット採用で磁気カードに弱い。
3. 蛇腹式(10枚+2ポケット):レビュー評価が高く、取り出しやすさも抜群。厚みは約2cmですが、操作性は優秀。
最終的に蛇腹式カードケースを購入しました。
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## まとめ
– Nomadicの財布は小銭管理が楽で、長財布より軽量。
– 蛇腹式カードケースは取り出しやすく、安価(約1,000円)で耐久性は年に一度更新が必要かもしれません。
合わせて3500円程度で、従来の財布の20分の1で済みます。
今後はカードケースを「財布」として使用し、Nomadicをコインケースとして活用するアイデアも検討中です。