2017年6月に退職し、退職金を受け取りました。
三重銀行で預けていた3 ヶ月の定期預金が満期になったので、予定通り第三銀行へ移しました。
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## 退職金定期預金のキャンペーン
キャンペーン名: 「今から……」
ネーミングはやや不自然ですが、金利1.5%という数少ない高利率を提供してくれるのでありがたいです。
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## 手続きの流れ
1. 満期時に自動移行が期待できた
– 三重銀行では「満期で自動的に普通口座へ入金」と思っていたものの、実際は何も連絡されませんでした。
2. 普通預金から第三銀行へ振込
– 振込は電信振込を利用し、金利1%以下の銀行が残っていないため焦る必要はありません。
3. 第三銀行での定期預金申し込み
– 窓口でカードによる振込確認後に手続きを行いました。
– 退職金定期預金利用可否を確認し、問題なく進められました。
4. 運用相談
– 資金運用担当者から「50%ファンド+5.5%の退職金定期」への配分案が提示されました。
– ノーリスクで1.5%という高利率は非常に魅力的です。
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## 受け取った粗品
銀行からもらえる大きなティッシュペーパーは、最近減っているのでありがたいです。
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## 今後の選択肢
| 銀行・商品 | 金利 | コメント |
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| 三井住友信託銀行 退職金預金 | 0.8% | 来年の動向が不透明 |
| 第三銀行 キャンペーン | 1.5%以上 | 条件緩和があれば検討 |
| NISA | – | 年に1回口座移行可、条件として活用可能 |
| 公共料金(電気・ガス・水道) | – | 利用できると便利 |
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## 失敗例:百五銀行
– 最初の金利が1%に下がったため放置したものの、電話攻勢で一部生活資金を退職金預金へ転換。
– 今なら1%でも次回の3回目預金として活用できたかもしれません。
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## 投資戦略とリスク管理
– インデックスファンド:月単位で投資すると退職金定期より利回りが良い可能性があります。
– リスク回避:日経平均の反転や市場変動に備えて、キャッシュを確保しつつ少しずつファンドへ増やす方針です。
– 最大30%まで増やす計画(iDecoも含む)で、万が一市場が下落した際には10%程度に減らす戦略を検討中。
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## まとめ
退職金定期預金は高金利とノーリスクというメリットがありますが、銀行間の手続きやキャンペーン情報をしっかり把握することが重要です。
今後は金利・条件が最適な商品へ分散投資しつつ、リスク管理も徹底していく方針で進めていきます。