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マレーシア旅行記 5日目:最初の出発から最後まで

最終日は帰路だけ

ペナンからクアラルンプール、そしてハノイ経由で中部空港へと戻る日。
天気は最高だったが、暑さと曇りの影響で移動は大変でした。

### 1. クアラルンプール→ハノイまでの乗継

– 滞在時間:3時間
– 過ごし方:Wi‑Fi利用は可能だが、ログインを伴うサービスは避けるべき。
– 体調管理:朝から胃腸不調。正露丸を服用したものの、蒸し暑さで悪化。バルコニーに出てさらに気分が落ち込む。

### 2. ペナンでの交通費まとめ

| 移動先 | 料金(RM) | 備考 |
|——–|————|——|
| Uber | 27 | – |
| Uber合計 | 173 | 2443円相当 |
| LinkBike | 4 | 177RM総額 |
| 合計 | 100km以上 | 約5000円で、1人旅でも十分経済的 |

バスは約3RMで乗れますが、便利さでは劣ります。

### 3. 空港でのチェックイントラブル

– 自動発券機:エラー表示で選択不可。
– サービスカウンター:写真とブッキングナンバーを提示するとスムーズにチケット発行。
– 注意点:国内線では「All guest within this segment have already checked in.」というメッセージが出ることがあります。

### 4. クアラルンプールのエアサイドラウンジ体験

– 場所:国内線エアサイドに位置。
– 特徴:小規模でサービスは不十分。オーダーは可能だが、料理人は見当たらない。
– 料金:プライオリティパスなしでも約5000円。
– 評価:ビジネスラウンジの中では最低レベル。寒さ対策も不十分でした。

### 5. 空港間移動(KLIA2→KLIA)

– 無料シャトルバス:A10で乗車可能。ただし、終点がLTCPの場合は乗り換えが必要。
– 運転手対応:最初に怒鳴られたものの、後半では親切に案内。
– 料金比較:KL EKPRESは2RMで電車よりも速く快適。

### 6. ベトナム航空でハノイへ

– チェックイン:クアラルンプール国際線のビジネスラウンジ利用は未実施。
– 体調:3時間のフライトが長く感じ、ベッド代わりに椅子を利用。
– 帰国時の税関:厳しくチェックされ、リュックサック全内容を検査。

### 7. コストと為替

| 項目 | 金額(RM) | 日本円換算 |
|——|———–|———–|
| Uber & LinkBike | 約5000円 | – |
| KL EKPRES | 1300円 | – |
| 為替スプレッド | 19000円 | – |

合計で約25,300円。為替レートは悪く、費用が高く感じられました。

### 8. 感想と総括

– 料理:ペナンの方がおいしいという評価もあるが、タイや香港に比べると残念。
– 観光地:ペナンヒルへのレイルウェイは土曜日休業。
– サービス:空港・ホテルの対応は他国に比べて低調。
– 温度変化:2°Cまで下がると体調不良を招く可能性あり。

#### まとめ

マレーシアでの最終日は、乗継時間の長さやサービスの質によりイライラする経験でした。
次回は直行便を選び、空港・ホテルの接客向上を期待したいです。

> ポイント:クアラルンプール・ペナンの交通費と空港での体験を詳細に記載し、読者が実際に利用する際の参考情報として活用できるようにしました。

おーら:

View Comments (2)

  • マレーシアには行った事が無いので興味深く読ませて頂きました。
    個人的には料理が美味しくない国は楽しめないですね。
    その点ではタイやベトナム・インドネシアは美味しい料理が多かった気がします。
    そう考えるとマレーシアの名物料理・・・はて?勉強不足なのかもしれませんがなかなか思い浮かびませんでした。
    まぁ接客レベルは東南アジアはどこの国でも適当っぽいんですが、それでも笑顔というか親しみやすさを感じられる部分がありますよね(日本人は金を落としてくれるから?)だから適当な対応でもつい許しちゃう、みたいなとこがありますけど、無愛想や不機嫌なのは腹立ちますね。読んでて自分も一緒に怒りが湧いてしまいました。
    体調が早く戻られる事を願ってます。

    • コメントありがとうございます。
      マレーシアでもペナンは中華系が多くいるので料理がおいしいと聞いていたのですが
      めぐり合えなかっただけかもしれません。暑さで事前に行きたいと準備していたお店までたどり着けて
      いないので。。
      接客についてはもしかすると中国人に間違えられていたのかもしれません。
      タイだと100%日本人とそれ以外のアジア人を判別するので対応がよくなるのですが
      もし中国人に間違えられていたらと考えると合点がいくこともあります。