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ペナン島旅行で発症したデング熱・チクングニア熱の体験談
マレーシア・ペナン島を訪れた際、虫よけ腕輪を装着していたものの蚊に刺され続けました。帰国後9日目に39.5℃まで上がる発熱とともに、下痢や全身疲労が現れました。症状はインフルエンザとは異なり、喉・鼻・頭痛の風邪症状はなく、背中・腰痛と両腕裏・足表側に蕁麻疹様の斑点が出たことから、マレーシアで感染した可能性を疑いました。
発熱とその後の経過
- 帰国9日目:39.5℃の高熱、下痢
- 帰国8日目:全身疲労、動作困難、翌日に寒気+発熱(喉・鼻・頭痛なし)
- 3日間続く熱時に背中・腰痛、熱下がりかけで蕁麻疹様斑点
- 熱後:全身疲労、太もも筋肉痛+むくみ、湿疹のない全身痒みでベッドから出られず
診察と検査結果
近所病院では風邪と判断。インフルエンザ検査は陰性だったものの早期検査のため反応が出ない可能性も指摘されました。症状から「デング熱」「チクングニア熱」の疑いを持ち、専門医院へ紹介しました。
検査項目 | 結果 |
---|---|
血液培養・顕微鏡検査 | 悪性細菌なし |
X線(肺炎) | 陰性 |
マラリア検査 | 陰性 |
血小板数 | 正常(出血熱の兆候なし) |
診断と治療方針
デング出血熱に移行するリスクは低く、症状は主に筋肉痛・関節痛でした。医師はカロナールを処方し、ロキソニンは血小板減少の懸念から推奨されませんでした。また、緊急時には救命救急対応が可能な病院であることも確認しました。
今後の見通しと旅行計画への影響
- デング熱に感染した場合、東南アジア(タイ等)へ再度旅行や移住は難しい可能性が高い。
- チクングニア熱の場合、長期にわたる関節痛が懸念されますが、致死率はほぼゼロです。
- 検査結果は約1週間で判明。早期回復を願いつつ、症状が改善しない場合は再診を予定しています。
まとめ:デング熱・チクングニア熱の注意点
マレーシアや他の熱帯地域へ行く際は蚊対策(虫よけ腕輪、長袖・ズボン)を徹底し、発熱・筋肉痛・関節痛が続く場合は早めに医療機関で検査を受けることが重要です。症状の経過と検査結果を正確に把握し、適切な治療を受けることで安心して旅行や生活を継続できます。
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View Comments (6)
リンク先のデング出血熱の人は恐ろしかったです。
おーらさんもそこまでは行かなくても、大変でしたね。
早く治ると良いですね。そして、デング熱でないことをお祈りいたします。
お見舞いのコメントをいただき感謝です。
おかげさまで筋肉痛も軽くなってきており、あとは関節痛を残すだけです。
海外の感染症は怖いですね。
大変でしたね。
自分が何に罹っているのか分からないというのは不安ですよね。
帰国してから症状が出たのがせめてもの救いでしょうか。
早くよくなられるといいですね。
お見舞いのコメントありがとうございます。
ホントおっしゃる通りで帰国してから熱が出てまだ助かりました。
マレーシアで入院なんてしたら大変な事になっていました。
検査結果も気になるでしょうが、早く快復されることを願っています。
お見舞いのコメントありがとうございます。
年内には全快したいです。