今日の目的
リタイアメントビザ取得に必要な80万バーツを貯めるため、バンコク銀行で口座を開設することです。
## 1. 日本大使館で書類を受け取る
– 準備:日本大使館で必要書類(運転免許証抜粋証明の申請書・免許証・パスポート・写し)を入手。
– 服装:銀行員に好印象を与えるため、襟付きシャツを着用。
### 交通
8時過ぎにホテルを出発し、スクンビット駅へ向かいます。
– アソーク駅から徒歩5分で到着。
– 通勤ラッシュの時間帯は女性が多く、MRTではラビットカードが使えません。コイン型切符を購入しました。
## 2. 大使館への移動
– ルンピニー駅が最寄り。徒歩6分で領事館に到着。
– 金属扉の入口で日本語アナウンスに従い、パスポートを提出するとドアが開きます。
### セキュリティチェック
– 空港ほど厳しくはないものの、セキュリティを通過後、右奥にある自動発行機でレシートを取得します。
## 3. 書類提出
必要書類(運転免許証抜粋証明・免許証・パスポート・写し)を提出。
– 抜粷証明はバンコク銀行の口座開設に必須です。
### 注意点
– 住所と電話番号:ホテルの住所とAIS Traveller SIMの電話番号を書き留めておく必要があります。
– 免許証・パスポートの写しは日本でコピーして持参、またはタイのコンビニで事前準備します(費用約670バーツ)。
## 4. バンコク銀行本店へ
### 移動
– ルンピニー駅からシーロム駅へタクシー利用が便利。
– シーロム駅近くのカフェで朝食を済ませ、BTSサラディーン駅まで徒歩。
### 銀行内での手続き
1. 入口から真っ直ぐ奥へ進む。
2. 左側にATMがある場所で順番待ちレシートを発券。
3. 日本語サービス(7番)を押して、ジャパンデスクへ向かう。
#### 必要書類
– パスポート
– 免許証
– 運転免許証抜粇証明
### 口座開設の流れ
1. 担当者に「銀行口座を作りたい」と伝える(日本語で)。
2. 必要情報を記入:氏名、誕生日、日本・タイ住所と郵便番号、電話番号、勤務先(あれば)、月収、学歴、メールアドレス。
3. 200バーツ(カード発行手数料)または300バーツ(ラビット機能付き)の預金を行い、6桁の暗証番号を設定。
4. 通帳・カード、SWIFT番号が記載された紙を受け取ります。
口座開設には約40分ほどかかります。
※タイ語の規約にサインすると連絡不能で口座凍結になるリスクがありますので、連絡可能な電話番号を必ず登録してください。
## 5. 送金について
– 日本からバンコク銀行へ送金は東京や大阪の支店から行うのが確実ですが、頻繁に出向くのは負担です。
– 毎月13万バーツ(約45万円)ずつ送金し、為替リスクを分散する方法がおすすめです。
– 楽天銀行やゆうちょ銀行も送金手数料が安いですが、金額が大きくなると銀行のレートが有利になるケースがあります。
## 6. その他の備忘録
– SIMカード:AIS Traveller SIMを取得し、タイ国内で連絡可能な電話番号を確保。
– ホテル住所:予約時に印刷した確認書類を持参するとスムーズです。
– 現金持ち込み:リタイアメントビザ申請には円の送金証明が必要になるため、空港で外貨入手証明を取得する方法も検討してください。
—
### まとめ
1. 日本大使館で書類受領 →
2. バンコク銀行本店へ移動し口座開設 →
3. 必要情報・書類を揃え、送金計画を立てる
これでリタイアメントビザ取得に必要な80万バーツの預金準備が進みます。
View Comments (2)
タイ移住に向けて着実に進んでいますね。
もうご存知かもしれませんが海外送金は
「手数料を節約して海外送金する方法」という
サイトが詳しいと思います。
タイの銀行はカード発行にお金がかかるんですね。
もし、利率など他にも情報がありましたら
掲載していただけるとありがたいです。
コメントありがとうございます。
そしてアフィリっていない良いサイトを教えていただきありがとうございます。
バンコク銀行の情報に関しては下手なブログよりも銀行のサイトが一番詳しいです。
http://www.bangkokbank.com/BangkokBank/InternationalNetwork/InternationalRelations/JapaneseRelations/Pages/Default.aspx