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株主優待で自動真空キャニスター

昨年に続き同じ銘柄の株主優待で商品をオーダーした。

オーダーというのは最近手抜きで優待でも多くなってきたカタログ商品だ。

自分で選べるから決まった優待よりも嬉しいと思えるかもしれないがろくなものがないし例えば10,000円相当と書かれていても楽天やアマゾンで調べると6掛け、7掛けて販売されていることが多いのでがっかりする。

それでももらわないと損なのでオーダーした。

昨年はタニタの体組成計と体温計と目覚まし時計を貰った。

体温計は誤差が酷くて使っていないし目覚まし時計は電池が切れてそのままだ。

体組成計は使っているが業務用と比較して体脂肪率の誤差があまりにひどいので本当にただの体重計と化している。

そして今年はキャニスターと羽毛布団にした。

キャニスターといってもただの入れ物ではなく電池で自動に真空にするキャニスターだ。

調べると評判はそれ程でもないが面白そう。

そして春夏秋用の羽毛布団はそろそろ新しいのが欲しかった。

丸八真綿といえば2倍2倍の高見山だ。

外国人力士の先駆け。

ググると76歳になられている。

あの頃の相撲はよかった。

当時は人気力士の高見山をCMに起用していた有名ブランドだったが最近はCMもないしWikiでも偽装請負やら高齢者への高額販売疑惑とダークな情報が多いのでこの先厳しいかもしれない。

それでも布団会社なのでモノはまともだと信じたい。

肝心の株主優待を受けた株式については2年以上保有していてようやく先日全部処分できた。

当初1000円前後で購入して300円まで下げて600円まで戻し若干利が出て売却した。

まさかコロナ禍で売却できるなんて思いもよらなかったがホント世界では金が余ってるんだと実感する。

ナンピンしていなければこのまま10年塩漬けだったが安いところを拾ったので何とか売り抜けられた。

今は日本人の誰もが知ってる銘柄を配当狙いで低いところを拾っているが最悪東芝のようになるかもしれないのであまり突っ込めない。

あとは某新興国の債券も少し買っている。

なんとか三井住友信託で買った豪州ドル建てのラップがせめて元値の80%まで戻って欲しいのだがあれが投資の足を引っ張るガンだ。

90円まで戻ってくる日がやってくるのか微妙だがあと数年は放置しておこう。

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