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恵那馬籠旅行記2日目

5:30雨のような音で目が覚めた。

土砂降り?

と思ったが川の流れだった。

夜は気がつかなかったけど川縁にホテルが立っている。

そして肌寒いと気温をチェックしたら18度だ。

夜寒いとエアコン切って正解だ。

こんな暑い時期なのに布団が厚めなのも理解できた。

顔を洗って張り紙に気づく。

水道の水はおいしい水らしい。

せっかくなのでペットボトルに入れて冷蔵庫へ。

今日の馬籠妻籠ウォーキングで使おう。

その前に少し外に出て空気を吸う。

昨日撮り忘れたホテル外観だ。

この看板が道側を向いているのだが見落とし易い。

ジッと見ないと何が書かれているのがわからん。

健康診断の色覚検査かよw

車は13台で10台は東海3県ナンバーで3台はそれ以外だった。

隣の温泉施設はまだ営業している時間ではないのでほとんど花更紗の客だろう。

ざっと数えても40部屋以上ありそうなのでコロナ禍で稼働率はかなり低い。

最近自宅だと朝までエアコンをつけないと熱中症になるがここの朝は涼しくていい。

午前中なら避暑になりそうだ。

それにしてもお腹が減った。

昨日食べすぎたはずだがそれでも朝にお腹が空いて早く朝食食べたいのは体調がいい証拠だ。

テレビネットでニュースをチェックして7時の朝食をまつ。

夜も朝もチェックインで食べる時間を指定した。

それに合わせて客の食事部屋を調整と配膳をして配慮してるので誰にも会わなかったのだろう。

そして念願の朝食だ。

飛騨牛と豆腐の朴葉味噌、シャケ、明方ハム、トマトジュース、治部煮、オクラとごぼうの煮物、サラダ、漬物、クズとフルーツのデザートだ。

退職して一番贅沢でうまい朝食だ。

大げさではない。

昨日の夕食も旨かったが一番かといわれると台湾の蟹おこわとかお手製ヒラメ煮付けやサンマもあるし他にも旨かった夕食を思い出すので断言できないがこれは間違いない。

明方ハムって岐阜産でローカル放送で鈴木ちなみさんがCMやっているけれど初めて食べた。

噛みごたえがあっておいしいかも。

朴葉味噌は間違いなく肉より豆腐が旨かった。

歳を取ったせいだろうな。

そしてスマホを充電している間に一階で無料でおいしいコーヒーを淹れて頂く。

あとは荷物を整理してチェックアウトする。

従業員のサービスも素晴らしいし幸せになれるホテルだった。

来る前の降水確率は40%あったが当日は20%まで下がっている。

ピーカン天気。

ホテルから馬籠宿までは車で8分程度だ。

駐車場は最初B4に置いたけど戻ってきた時のバス停位置を考慮してB1に移動した。

猫の子一匹見当たらないので入口がどこか迷う。

しばらく彷徨いてグーグルマップとにらめっこして妻籠方面の入口を見つける。

8時過ぎだとまだ涼しい。

ここからたった8kmの中山道の旅が始まる。

目につくのが熊避けの鐘だ。

とにかくあちこちにあるので少し不安になってくる。

念のため毎回「狙いうつぜ!」と叫びながら鳴らしていった。

でも馬籠妻籠で熊に襲われたなんてニュースを聞いたことは無いので大丈夫だろう。

そして1kmほど歩いてVAAMを飲み物で流し込もうとリュックを見たら入っていない。

あっ、ホテルの冷蔵庫に入れっぱなしだ😱

これはきつい。

きついというより飲み物無しで夏の山道を歩くリスクが心配だ。

そして登りが続く。

途中の目印である水車小屋あたりになにか売ってないかと期待したが何もない。

自販機もない。

途中に一般道を何度か通るのでそこ設置していないかと期待したがない。

涼しいのでとにかく進めるところまで進んでしまったのも失敗だった。

気がついたら3km近く進んでいる。

このままだと脱水症状だ。

万策尽きたあ!

と少し歩いたらなんと休憩所がある。

飲めそうな湧き水もあり中でおじさんがお茶を出してくれた。

おじさんに神に祈りを!とグリコのポーズをしたかった。

半分歩いて水分も取り調子が上がりスマホのスピーカーを最大にしてスポティファイを聴きながらずんずん歩く。

もちろん民家や人気のある場所は音量を絞る。

あくまで熊よけだ。

ポタリングじゃなくてウォーキングも楽しいものだ。

ただ足の親指が痛くなっている。

スポサン履いてきたのは失敗だった。

最後に転ぶのは定番ではなく鉄板。

でも今回はスポティファイのシャッフルおじさんが最後に「歩いて帰ろう」をかけてくれた。

別に気をつけて歩こうという意味合いよりこの曲は初心忘れるべからずというテーマ曲だ。

むかしポンキッキのテーマに使われており当時まだテレビで歌わせてもらえない安室ちゃんが鈴木蘭々と変な着ぐるみ着て真剣に踊っているPVだった。

超大物になって引退してもあの頃の気持ちを忘れていけないという意味を込めて聴いている。

(一体誰目線なんだろうw)

まあ実際に無事辿り着けたのは途中で地元のおじさんがお茶をくれたから。

神に祈りを。

休憩を入れて約2時間半で妻籠に到着した。

趣はあるが15分でおおよそ回りきれそう。

妻籠のバス停で時刻表をチェックしてタクシー会社の入口で初の自販機を発見して麦茶ゲット。

喉が乾いていたのでペットボトルの半分を一気に飲んだ。

バスの時刻表を見たらネット情報の通り12:47なのでまだ2時間近くある。

風があるので昨日の恵那に比べると涼しく感じる。

それにしてもいい天気だ。

雨のあの字も無い。

降水確率は10%まで下がってる。

この晴れ男に勝てるしまなみ海道の雨男はやはり怖いな。

ランチはバスで戻って馬籠のつもりだったが時間があるので妻籠の「五平餅おもて」というお店に入る。

少し先のえのき坂本店の方に客が流れていたので3密を避けるため舞茸の天ぷらがおいしいというこの店を選んでみた。

まだ客はいなかった。

蕎麦を食べたいといったら座敷に上げてくれる。

食前にサービスなのかりんご100%ジュースをいただいた。

食事は舞茸天ぷらざる蕎麦(1200円)にした。

本来もう少し安いものを見つけて食べるがコロナで観光客が激減してるので少しはお金を落とさないといけないだろう、と奮発した。

味は見た目通り。

蕎麦は手打ちじゃないので蕎麦通には物足りないかも知れないが自分は機械打ちの方がのど越しがいいので好きだ。

舞茸の天ぷらは食べる機会が多かったので感動はない。

”そばがき“もおいしい。

ジュースと更におまけでつけてくれたキウイを甘く漬けたデザートはマジうまかった。

バス発車時刻の数分前まで居座るつもりだったがうしろの客がずっとゴホゴホしてて嫌だったので早めに出た。

こんな時期になぜゴホゴホしながら観光地にやってくるんだろう?

そして停留所で30分近く待ってバス(600円)に揺られて馬籠に戻った。

停留所は馬籠宿ではなく陣場がB1駐車場に近い。

このあとは馬籠の町並みを観光して…が常識だろうが、パトラッシュ疲れたろう、僕も疲れたよ、状態なので戻る。

というか帰宅ラッシュにかぶらないよう早めに帰りたい。

13:10に馬籠を出て15:30には自宅付近まで戻ることができた。

1泊2日で宿泊費、バス代、ガソリン代、ビール、4食の代金含めて9586円だった。

安いなぁ。

GOTOトラベルキャンペーンでもう2、3回どこか行きたいな。

Categories: 旅行記
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