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ルームシューズを使ってみたら

これまで自宅の温度は23度に設定していたが寒くて仕方がないので24度に上げることにした。

それでも日によっては夕方になると風邪でも罹ったかというほど寒気がする。

体温計ると平熱なので単なる冷え性だ。

特にひどいのが足になる。

百均の玄関マットをカーペット代わりにしているが動き回れば足はフローリングの床でどんどん冷える。

ホットカーペットを導入したところで暖かいのは座っている時だけだ。

冬用スリッパも履いたことはあるが脱げやすいのが気になって定着しなかった。

そこで何かないかと見つけたのがブーツタイプのルームシューズだ。

アピタ系列のお店で安売りの1001円で買ってきた。

ミズノブランドのルームシューズらしく柄は微妙だったが自宅で履くだけなので見た目はどうでもいい。

ブーツタイプなのでそうそう脱げそうもない。

内張は防災頭巾のような防熱加工されて足裏の当たる部分にはボアが入っている。

洗濯洗いは不可で手洗いだが価格が価格なので本当に使えれば1シーズン買い替えでも十分元が取れる。

裏地に細かい軍手によくあるプラスティックのプチプチが張ってあり滑り止めになっている。

重さは片足で64gと非常に軽い。

しばらく靴下の上から履いてみた。

感想は早く買っておけばよかった。

滑り止めのおかげかフローリングでも見た目よりも普通に歩ける。

靴下で歩くより安定している。

基本的に足に圧迫がある靴や靴下が苦手なのでどこでも無意識で脱ぎたがる体質だが軽いので脱いでいることもない。

そしてなによりあったかい。

中の銀色の保温素材が効いている。

特にわかるのは寝る前に脱いだ時だ。

うわ、足さむ!と感じる。

もちろんかなりひどい冷え性なので自律神経が本気で調子が悪い日にはルームシューズ履いていても冷える時は冷えるがそれでも緩和してくれている。

顕著なのは足の冷えで就寝できなかったことが無くなった。

もちろんベッドの中にはアンカが入っているがそれでもこれまでは足の冷えで寝れないことが度々あった。

難点はトイレのスリッパに収まりきらないのでつま先立ちで用を足さないといけないこと。

32cmの足のサイズのトイレスリッパが欲しいw

あとは椎間板ヘルニアで腰を曲げられないので普段低い位置にアクセする時にはマジックハンドを使っているが横着をして足の指で持ち上げたり引いたりしていたがそれができなくなったのが面倒かな。

スーパーの安売りでお得に買えたと思って後でアマゾンで調べてみると大差がなくて少し凹んだ。

でも25-27cmは売り切れているので良しとしよう。

今シーズンの冬に買った防寒グッズではナンバーワンの製品だ。

別にこの製品をお薦めしているわけではなく足の冷え性に悩んでいる方でもし使ったことがなければ一度ルームシューズをお試しあれ。

Categories: 健康
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