X

2022防災袋見直し 〜 非常食(給付金残98,113円)

毎年2月に災害グッズの見直しをしている。

一昨年は日常備蓄にロングライフパンを追加して昨年は特になしで年末に簡易トイレを買った。

一般的には9月が防災月間だが企業の備蓄更新の需要が増えて価格が跳ね上がるので経済が停滞するニッパチ月のうち実際の防災月間に遠い2月を我が家の防災月間としている。

最もらしい理由を付けたが退職当時は1月にやっていたのが2月にずれ込んだだけw

これまで6年かがりで揃えてきた。

購入してからずっと放置なので物によってはタイムカプセル状態になりそうw

ト)・・トートバック、他はリュックサック

  • リュックサック、トートバッグ
  • 手回し充電ライト兼ラジオ
  • 電池式LEDライト
  • ビニールレインコート
  • 防災保温シート x 2枚
  • 太陽電池モジュールUSBタイプ
  • 食料
  • 飲料水6リットル
  • ティッシュペーパー
  • サランラップ
  • 着替え 下着とセーター
  • ロープ
  • ホイッスル
  • タオル
  • マスク30枚
  • カイロ3枚
  • 単三電池12本
  • 20,000mAhスマホバッテリー
  • 持病の薬 1ヶ月分
  • 寝袋(ト)
  • 防災ヘルメット(ト)
  • ロングライフパン(ト)
  • エアマットレスとポンプ(ト)
  • キャンプ用ガスコンロ(ト)
  • 簡易トイレセット(トイレの棚)

眺めてみるとキャンプや本格登山やっている人なら大抵家に揃っているんだろう。

これ以外で年末から気になっているのは真冬に電気とガスの供給が止まった状態で使える暖房器具だ。

とりあえず寝袋とエアーマットレスがあるので自宅が地震でぶっ壊れなければ愛知の冬なら凌げる。

でもずっと寝袋の中でミノムシのように生活するわけにもいかないのでその間の暖が欲しい。

ガスボンベ式ストーブを検討していたが今はミニ石油ストーブも考えている。

今回はコロナ対応の厚労省なんかと比べてよほど有能な自治体のおかげでサクッと振り込まれている非課税者給付金10万円を購入資金とする。

追加備蓄食料も同じだ。

現在の非常食の主力はアルファ米のおにぎりとカンパンと写真にはないが普段夜食などに使っているロングライフパン6個のローテーションストックがある。

あとは普段食べている冷凍食品や缶詰や即席麺など日常備蓄があるので電気がなくても消費順序を間違えなければ2週間程度は耐えられる。

ロングライフパンは発熱で家に篭ってストックがなかったので補充済みだ。

おにぎりは残り2年の賞味期限なので来年半分入れ替えよう。

ロングライフな羊羹のえいようかん4パックのうちチョコが今年期限なので入れ替えた。

缶詰も鯖缶2つはスーパで購入して入れ替えをする。

スーパーバランスは昨年期限切れだが少しお高めなのでもう更新しない。

というわけで今回5年保存できるグリコのレトルトカレー15パックと補充用のえいようかんを購入した。

えいようかんは間違えて1パックしか買っていないので次回また1つ追加するかな。

届いた商品の期限は5年以上あった。

災害袋を始めた頃はよく期限が足りない商品が多かったが最近は消費者もうるさいので表記の期限より長めにして販売しているのだろう。

ちなみに入れ替えたチョコのえいようかんを初めて食べたが見た目と味がアンマッチで甘酸っぱい。

まさか腐ってないか?一体なんの酸っぱさか?と成分みたら乳酸Caを混ぜていた。

そういえば昔チョコに乳酸菌混ぜた似たようなお菓子を食べたことがある。

個人的には好みではない。

しばらくオヤツに困らないと喜んだが食べてみるとあと9本もあるかと思うとゲンナリする。

溶かしてオートミールパウンドケーキの甘味代わりに使うかな?

グリコカレーは5パックx3袋でこの値段でレビューでは普通のカレー職人と変わらないようなので飛びついた。(タイムセールだったよう)

考えてみればカレーはカロリーが高いので非常食にちょうどいい。

届いた品物は2.7kgもあってアマゾン送料無理でちゃんと5年以上の賞味期限があり一袋100円以下ってスーパーのカレー職人より安い。

お得すぎる。(よつば風)

普通のカレー職人のレビューで成分にある甘味料のアセスルファムが苦手という意見があったがこちらは非常食なのでカロリーアップを気にせず砂糖をぶち込んで欲しいw

これで追加15食分確保できた。

今回の非常食入れ替えでかかった費用は、

1,671円と鯖とイカの缶詰2個を合わせて1,887円なので給付金残り98,113円となる。

入れ替えて消費した味噌鯖缶は美味かった。

オートミールカレーリゾットにぶち込んだが新品の鯖缶とは比べ物にならないほど味が染みてしっとりしている。

鯖缶は大量に買って災害用に保管して期限ギリギリで食べるのが正解だ。

災害対策つながりで次に検討したかったのは電気不要な燃料ストーブだ。

イワタニのカセットガス式ストーブかコロナの小さい輻射式石油ストーブで迷っていた。

災害対策専用ならイワタニだ。

石油ストーブの燃料である灯油の長期保存は難しく3年保存の災害用の白灯油缶買うくらいなら7年保存のカセットガスを大量に買った方が安く維持できる。

もし副暖房機として灯油を普段使いにできるなら熱量が大きいコロナの石油ストーブがいい。

でもこの歳になるといくら消火機能があっても火をつけっぱなしにしたくない。

そうなると災害専用にイワタニのカセットストーブだがマイ暖では火力不足が否めない。

最上位の風暖なら電気や電池要らずでガスを燃やして熱電発電素子で電気を起こしてファンを回すガスファンヒーターだ。

弱点は石油ストーブはもちろんマイ暖に比べても低燃費なところ。

2時間ちょいでカセットガスが1本無くなる。

それでもカセットガスを20本くらい段ボールに入れて7年保存が可能で災害発生時に50時間くらい小部屋を20度以上に維持できそう。

一方で小型ストーブは1時間あたり灯油を250cc使うとして50時間稼働で12.5リットルを保管すればいいが消費できなきゃ毎シーズン廃棄して買い替えになる。

前述の白灯油缶だと3年毎に買い替えなので手間は減るが1リットル千円以上なので価格が跳ね上がる。

使用時のコスパと使い勝手は石油ストーブがよく使うまでの保管コストと手間を考慮した場合はカセットガス式がいい。

どれが嫌かといえば手間が減った方がいい。

それにカセットガス20本を買っておき7年間でカセットコンロに入れてすき焼きとかしゃぶしゃぶや焼き肉で使い切るのは何とかいけそう。

というわけで風暖をポチろうとしたが時期が悪かったw

少し前なら2.2万円で買えたがチェック当時は定価の3万円を越えている…。

毎年この時期には災害対策グッズを見ているので相場もわかるが珍しい。

グリコは別にして他の災害対策グッズも軒並み高くニッパチ月なのに不思議な値上がりしていて少し不穏な感じ。

オミクロンで外出もままならず冬の超キャンプブームで需要があり値上がりしているんだろうか?

それとも南海トラフ地震の予測数値が変わったせいなのか単なる物価高なのかわからんけど上級国民にだけ一般に報じられていない詳しい地震予報が出回っているとかないよなw

どちらにしろ風暖は給付金の買い物からは保留にして季節外れまでチェックして安くなってから購入しよう。

Categories: 無職生活
おーら: