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我が家の月額2万円台の食費を支える食材たち2022秋

食費が2万円台に突入して1年程度が経過した。

外食が減ったのが最大の要因だが食材費もそれなりに浮かせている。

そこで我が家で定番商品をご紹介して節約の参考になれば幸いである。

主食

普通日本人の主食といえば米だが我が家に米は無い。

家族性高脂血症なのに特効薬のスタチンやゼチーアが副作用で飲めないためオートミールを主食にして抑えようとしてきた。

実際は効果はないが代わりに痩せた。

一旦痩せるとリバウンドも嫌なのでオートミールを主食に食べ続けている。

7-8種類食べたロールドオーツの中で1番うまいのがカナダ産の黄色パッケージの1kgだ。

購入し始めた当初は300円台だったがいまでは500円まで上昇してしまった。

だから節約な主食かといえば微妙だ。

普段30gに牛乳と水半分でレンチン2分を食べているので30食で900gだ。

一方で米は2合炊いて冷凍保存して3食の分けて食べていたので1食が100gなので30食で3kgだ。

一般的な価格でオートミールが30食あたり450円なら米は1200円(5kg2000の場合)となる。

黄パッケージの高騰でそれほどの差でも無くなってしまったがそれでも米より安い。

あとは朝がフルグラで昼はパスタ、焼きそば、うどん、きしめん、蕎麦、袋麺、カップ麺が主食だ。

このパスタはデュラムセモリナで800gが150円前後で買えたのでお安かったが小麦粉の高騰のせいか入荷が無くなった。。

冷凍食品

最近の我が家の3種の神器と言っても過言ではない3つの冷凍食品だ。

正確には業務スーパーのウィンナーは生だが購入したら直ぐに冷凍保存している。

400gが200円のスパイシーウィンナーを買っているが1000g460円(たまに特売で430円)の徳用ウィンナーも好んで買ってくる。

何せ100gで46円と言えば鶏胸肉しか買えないこの世の中でウィンナーが食べられるのは素晴らしい。

味は、まあ、何というか…だが、

それでも脳を騙すタイプのウィンナーなので好きだ。

食感は魚肉ソーセージそのままなのだが味はちゃんと鶏豚ミンチ感がするので、あれ?魚肉ソーセージにしてはやけに旨い!と脳が騙される。

騙されない人もいるので注意だw

逆にシャウエッセンのようなパリ!とした食感で豚脂が溢れ出してこない2袋200円台の中途半端なウィンナーよりは旨く感じる。

この徳用ウィンナーはサイドメニューの1品にもいいし焼きそばの具にもいい。

牛豚の細切れなども冷凍保存してあることは多いが突然食べたくなった時に解凍が面倒だ。

大抵レンチンすると獣臭い臭いが出て食べられない。

だから前日夜に冷蔵庫に入れ換えてゆっくり解凍する。

一方でウィンナーならレンチンしても何ともないので使い勝手がいい。

大阪王将の水餃子は特売をやっていたので1度試してから病みつきになった。

とにかく便利すぎる。

昼におかずが何もない時に素うどんや素蕎麦に水餃子と卵を落とせば充分1食になるしふつうに創味シャンタンのスープに放り込んでもいい。

スープカレーで手羽元と野菜ともう一品として入れても旨かった。

ラーメンのトッピングに何もない時などは水餃子を冷凍庫から取り出して麺を茹でるお湯に沸騰するまで放り込んでおけばちょうどいい。

近所だと大阪王将水餃子210gが200円でベイフーズの水餃子270gも200円で悩むところだが

前者が皮厚めのチュルチュルで後者は皮薄めで具の味をしっかり感じる。

最初は大阪王将のチュルチュルが好きで使い続けたけど最近はコスパでベイフーズを使っている。

ハンバーグは日東ベストの冷凍業務用を使っていたがあれだけの値段を出せば合挽きミンチが結構買えて自分で捏ねて作って冷凍保存が安上がりなのでランクを落として激安ハンバーグを色々試した。

その結果マルシンハンバーグ並に値段も安く味もそこそこなのでハイファイフーズのお肉屋さんの直火焼き牛豚焼き上げハンバーグを常用している。

5枚入りで430円台なので1枚約80円台だ。

どうしてもこの値段だとツナギの味が浮き出てハンバーグモドキの食感になるがハイファイフーズのはしっかりハンバーグ並の味だ。

焼き方としては40秒レンチンして軽く焼き目をつけるか蒸し焼きが旨く感じるかな?

もちろん1枚200円の冷凍ハンバーグには歯が立たないがあれは一品メインで夕食になるがこちらは冷奴とかお惣菜とか野菜炒めとか目玉焼きとかサラポテとかシャケとかサイドメニュで品目を増やすのがいい。

業務スーパーでも見たことがあるので一度試してみるのもいい。

生鮮食品(肉魚野菜)

牛コマは近所の格安スーパーのアメリカ産グラム167円を使っている。

(グラム=100g)

近くでは現状の最安になる。2022/10中旬

一旦は円安とエネルギー価格高騰の影響だったのか197円が最低価格だったが若干戻した。

昨年は127円だったのでどこまで上昇するかと心配したが円ドルレートほど上昇していない。

主に玉ねぎやキノコ類と焼いて割下加えて卵ですき焼き風にして食べている。

豚コマは休日限定500g以上パックでグラム79円のカナダ産三元豚をまとめて買って分割冷凍保存だ。

これは回鍋肉、野菜炒め、お好み焼き、八宝菜などに。

豚しゃぶもカナダ産グラム98円を使っている。

豚ブロックが最低127円、高いと178円なので高くなったので煮豚ができない。

豚ヒレブロックはバラや肩の値上がりに比べて上昇比率が低いのでたまに買ってきてヒレカツを作っている。

鶏の価格は国産もタイ産も変わっていないのでこれまで通り。

シャケは夕食に2切れ焼いてメインで使っていたがあまりに高くなったので半切れにしてサイドメニューになった。

最近の魚の主力は赤マンボウだ。

パックにはマンダイと書かれている。

身がデカいため魚の中では比較的安価なので使用頻度が一番高い。

ただ独特の臭いが少しあるのでできればめかじきの脂の乗ったやつがいい。

あと安い魚の定番といえばシイラだが獰猛で悪食なためかあまり好みの身ではない。

そういえば今年はマジで生サンマを見ていない。

以前ご紹介したお店で一度見たきりだ。

他の魚もことごとく高いのでシャケ半身とマンダイばかりになっている。

鯛は高い割に脂が乗っていないので買う気にならないし最近ヒラメも不味い。

カレイはあまり好きではないしブリは季節でないので高いしタラは使い道が微妙だ。

コロナ禍の安い頃が懐かしい。

野菜はレタス1玉148円以下、小松菜98円以下、キャベツ半玉70円以下、玉ねぎ大玉80円以下、人参5本150円以下、セロリ半株200円以下、まいたけヒラタケパック100円、だいたいこのあたりの相場で買えている。

この中で特に助かっているのはやはり豚コマだ。

タイ産鶏肉と変わらないほど安いのは助かる。

飲み物

普段の水分は1パック52袋で160円の麦茶だ。

以前は1.5リットルのカロゼロのサイダーかコーラを飲んでいた。

炭酸ばかりのんでいると胃に良くない。

機能性ディスペプシアになった原因ではないと思うがあれを飲み出すとお茶を飲まなくなるのでやめた。

夏は水出し、冬はヤカンで魔法瓶に入れて飲んでいる。

本当は昔ながらの濃い麦茶が飲みたいけどティパックでは無いからなぁ。

レギュラーコーヒーは1000g約1000円の業務スーパーコーヒーだ。

以前は業務スーパーの藤田珈琲だったがこっちの方が好みだ。

グラム1円なので最低ランクではないがこの安さでブラジル産豆なのがすごい。

普通この価格帯だとベトナム産又はベトナム&ブラジル産ブレンドになってしまう。

最後にネスカフェカフェインレスコーヒーは80gで800-900円で近所のスーパーかアマゾンのセールで買っている。

夕食以降のコーヒーは牛乳でデカフェオレにしている。

一度業務スーパーのアメリカ産デカフェインスタントコーヒーを買ったものの金属片のようなものが混入していて捨てた。

100g348円とアホみたいに安くていいんだけど安心には多少のコストがかかるのは仕方がない。

以上が最近の我が家の家計を支える食材たちだ。

飽きっぽいのでコロコロ変えるしまた一新した頃にでも紹介させていただきたい。

Categories: 節約
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