ワークマンのレインコートで梅雨を乗り切る

数年前に楽天のショップで安いレインポンチョを買ったんだけど、正直あんまり使ってない。

普段は自転車移動が多くて、ちょっとした買い物のたびに車を使うのも面倒だから、梅雨の時期にポンチョで出かけようと思って買ってみた。

でも結局、数回しか使わなかった。

理由はシンプルで、いかにも「雨ガッパです!」って感じの見た目がちょっと仰々しくて、毎回着るのが面倒になっちゃったから。

そして思ったより濡れてしまう。

で、今年もそろそろ梅雨入り。九州ではもう入ったらしい。

雨の日は自然と外出を控えることが多いから、それだけでちょっと節約にはなる。でも、買い置きが切れてるタイミングで何日も雨が続くと、結局車を出すしかなくなる。これが地味にストレス。

ってことで、「普段着としても着られそうなレインウェア」を探し始めた。

最初はモンベルの中間グレードのやつにしようと思ってたんだけど、いろんなYouTubeレビューを見てたら、ワークマンのレインウェアがコスパ良いって評判だったから、試しに買ってみた。

ワークマンのレインウェア

5,000円くらいのやつで、すでに何回か使ってるけど結構いい感じ。

素材についてはド素人だからよくわかんないけど、梅雨の時期に使うくらいなら「耐水圧1万・透湿度2万」あれば十分じゃないかなと思ってる。

ちなみに専門家曰く、そういう数値ってあくまで目安程度らしい。たとえばエックスシェルターのレインウェアは、耐水圧1万・透湿度7万っていうスペックだけ見ると高性能なんだけど、実際には「すぐ染みてきて使い物にならない」っていうレビューが多かったりする。

とはいえ、エックスシェルターはカッパとしては微妙でも、暑さを防ぐ素材としては優秀らしい。

無難にいくなら、ワークマンの「イナレム」シリーズとか、「フューチャーテック」の耐水圧3万のやつを選んでおけば失敗は少ないかも。どれも上下セットで5〜6千円で買えるのが魅力。

しかも、ちょっとしたアウターっぽい見た目だから、微妙な天気のときでも気にせず着て出かけられるのが地味に便利。だから、見た目重視で選ぶのも全然アリ。

もちろん、本格的なゴアテックス素材のやつには性能面では敵わないけど、コスパ重視で考えるならこの価格帯のレインウェアはかなりアリだと思う。

梅雨の時期も自転車で動くことが多い人は、チェックしてみるといいかも。

最後に大事なことを一つ。

雨の日に傘さして自転車乗るのはマジで危ないから絶対やめよう!


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