──石破政権が7月20日(三連休の中日)に参議院選挙を公示した背景には、投票率を抑え、党組織票を最大化する狙いが透けています。SNSなどでも「投票率を下げて組織票で勝つため」「姑息すぎる」と厳しい声が相次いでいます 。
🗣 なぜこの戦略は許されないのか?
1. 投票率を操作する政治の悪しき前例
三連休の中日という狙いすまされた日程設定は、自民・石破政権の“投票率抑制策”と捉えられます。低投票率では、既存の組織票や地盤のある候補が有利になる構造です。これは、民主主義の根幹である「広く国民の意思を反映する」観点から看過できません。
2. 憲法が背負う理念に反する
“憲法第15条”では、「公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」と明記されています。つまり、政府や政治家は広く国民参加を促し、全員に開かれた政治を行う義務があるはずです。それなのに、国民参加を“仕組み”で制限しようとするのは、憲法の精神を踏みにじる行為です。
3. 信頼失墜と民主的正当性の危機
支持率が低迷している今、不正確な日程操作で選挙結果を左右すれば、政権の正統性は国民から疑われます。選挙への信頼低下は、民主主義そのものに対する信頼を損ないかねません。
非難すべき首謀者たち
- 石破茂首相
支持率が20~30%台という苦境の中、権力を維持するため、国民参加の権利を軽視した大胆な日程操作へ踏み切りました 。 - 自民党三役と選対委員長
党の組織票を優先し、公正で開かれた選挙という原則より党利党略を優先。その姿勢は、国民を蔑ろにした非常識な選択と断じざるを得ません。
幹事長 森山裕 (首謀者だな)
政調会長 小野寺五典
総務会長 鈴木 俊一
選対委員長 木原誠二 (やっぱりこいつか)
国民への呼びかけ
- 物理的に投票しやすい日を目指そう:三連休の混雑を避け、早朝や夜間の投票時間帯を活用する工夫が必要です。
- 周囲への共有と啓蒙を:友人、家族に対し、選挙日の意味とこの悪政の意図を伝え、一緒に投票へ行く運動を。
- 報道機関への働きかけ:この戦略の不公平さを取り上げるよう、意見を届け、権力寄りの記事ではない情報発信を求める。
✍ 締めくくり
石破政権と自民党幹部が今、公に仕掛けているのは、民主主義の装いをまとった“投票率操作”。これは国民の政治参加と憲法の基本理念を冒涜する行為です。私たちは、主権者として、声を上げ、投票所に足を運ぶことで、彼らの姑息な戦略に正面から抗う必要があります。
おーら
選挙率を下げる行為は選挙戦略ではない。これを一切批判しないマスコミももう終わっている。