コーヒーは1日2杯だったが最近気がつくと4杯以上飲んでいる。
更に夜も飲みたくなるので、紅茶でなんとか過ごしていたが、カフェインレスコーヒーを導入した。
以前もカフェインレスコーヒーを飲んでいた時期もあったが、レギュラーコーヒーの値上げと共にカフェインレスは更に高くなり手が出なくなりいつにまにかやめていた。
今回買ったのは業務スーパーのカフェインレスだ。
以前はカフェオレにしていたが、牛乳や低脂肪牛乳を完全にやめてしまったので使っていない。
買わなくなった理由はスプーンですくっていたら、金属の粉みたいなのが混入していたので怖くなって飲まなくなった。
腐っているかもしれないが未だにその容器と中身は証拠のために置いてある。
一度やめたが安いのはこれしかない。
一瓶が約500円で買えてしまうので普通のカフェインレスの半値以下だ。
あの変な粉も運悪く入っていただけだろうと再開した。
味は思ったより苦くていい。
ただ香りはほぼない。
その代わりあのUCCやネスカフェなどの取ってつけたようなインスタントの香りもなくそれなりにコクがあり嫌いではない。
以前飲んでいた時はベトナム産の豆をアメリカで加工していたはずだが今はベトナム+ブラジル産の豆をメキシコで加工しているようだ。
ブラジル豆が混ざっているので以前より美味しくなっているかも。
ただ加工しているメキシコのカフェイン除去方法は大手ブランドがマウンテンウォーター・プロセスを使っているがそれ以外の安物はメチレン・クロライド法を採用している。
これ有名な発癌物質が混入する除去法だ。
安いデカフェにはこの問題が立ち塞がる。
ただしばらくレギュラーコーヒーは朝1杯だけにしてあとはこれを飲んでいると2週間くらいで睡眠障害が激減した。
ほぼ毎日ベッドに入るとバタンキューで明らかに変化した。
癌のリスクを上げるか睡眠障害を増やすか悩ましいところだ。
癌リスクについてChatGPTに相談した。
非常に良い質問です。
「発がん性物質」という言葉はよく聞きますが、どの程度の量を摂取すると、実際に「がん」になるリスクがどれだけ増えるのかは、意外と正確に知られていないことが多いです。
■ 基本の考え方:発がん性物質とリスク
● 発がん性物質とは?
がんの原因になる可能性がある物質で、WHO傘下のIARC(国際がん研究機関)が分類しています:
- グループ1:人に対する発がん性がある(例:アスベスト、ベンゼン、喫煙)
- グループ2A:おそらく人に対する発がん性がある(例:加工肉、グリホサート)
- グループ2B:可能性はあるが証拠不十分(例:携帯電話の電磁波)
- グループ3・4:証拠不十分 or 発がん性なし
■ 「規定量超えたら危険」とはどういうことか?
● 規定値(例えば日本の食品衛生法など)はどう決めてる?
一般的には以下のステップで決められています:
- **動物実験などで安全と思われる「無毒性量」**を特定
- それをさらに100倍〜1000倍の安全係数で割る
- それを「人間における許容摂取量」とする(ADI、TDIなど)
たとえば、マウスで1日100mg/kg食べてもがんが出なかったら、その1/100や1/1000で人間の摂取上限を設定します。
つまり、「少し超えた程度」では即リスクが高まることは少ないのが実情です。
■ 実際にどのくらいリスクが増えるのか?
● 例1:加工肉(IARCグループ1)
- 1日50gの加工肉(ハムやソーセージなど)を毎日食べると、大腸がんのリスクが約18%増加するとされています。
- ただし、これは「相対リスク」。
⇒ もともと5%のリスクが6%になる、という程度。
● 例2:ベンゼン(工業用溶剤)
- 長期的に高濃度を吸い込んだ場合、白血病などのリスクが明確に増加します。
- しかし、一般的な生活ではこの濃度には達しません。
● 例3:アクリルアミド(高温調理でできる)
- ポテトチップスや揚げ物に含まれますが、通常の食事量ではがんリスクの上昇はごくわずかです。
- 一方で大量・長期に摂取すると、マウスでがんが増加した例があります。
■ リスクをどう考えるべきか?
- 「発がん物質をゼロにする」ことは不可能(自然界にも多数存在)
- 重要なのは 摂取量と頻度
- 毎日・大量に・長期間摂取しない限り、通常の生活の中ではリスクは極めて小さい
- タバコや過剰な飲酒、肥満、運動不足などのほうが、はるかにがんリスクを高める
■ 結論
✅ 「規定量を少し超えた程度」では、通常すぐにがんリスクが跳ね上がることはない
✅ ただし「長期間」「大量に」「継続的に」摂取すれば、リスクは統計的に増える可能性あり
✅ 発がん性物質の摂取リスクよりも、ライフスタイルの方ががんリスクに与える影響は大きい
気になる具体的な物質(食品添加物、残留農薬、調理で発生する成分など)があれば、それについてのリスクも個別にお伝えできます。
とても良い切り口ですね。
「安いデカフェ=薬品によるカフェイン除去」という点に注目して、発がんリスクがどの程度かを以下のポイントで解説します。
■ 結論から先に言うと:
✅
現在販売されているデカフェコーヒーを毎日3杯飲んでも、発がんリスクはほぼ無視できるレベル
です。
■ なぜ「薬で除去されたデカフェ」に発がん性が懸念されるのか?
かつて使われていたカフェイン除去溶剤の中には、以下のようなものがありました:
溶剤名 | 特徴・リスク |
ジクロロメタン(塩化メチレン) | 発がん性の疑いあり(IARC 2B) |
酢酸エチル | 自然にも存在するが、高濃度では毒性あり |
トリクロロエチレン | 強い発がん性があり、現在は使用禁止に近い |
しかし重要なのは:
☑️ これらの溶剤は、加工後に極微量しか残らない or 完全に除去される設計になっている
☑️ 残留許容量(ppmレベル)も国際的な安全基準(FDA、EFSA、日本の食品衛生法)で規制済
■ 1日3杯(約600ml)を飲んだ場合のリスクは?
仮に最もリスクがあるとされたジクロロメタン(塩化メチレン)で処理されたデカフェで、
- 最大残留量は10ppm以下(=10μg/ml以下)に制限されています。
- コーヒー3杯分(600ml)飲んでも、摂取量は最大でも6mg/day
この量は、人への健康影響が確認されたレベル(例えば50〜100mg/dayを長期間摂取)に比べて遥かに低いため、以下のように考えられます:
✅
実質的に発がんリスクの上昇はゼロに近い
(ただしゼロとは言い切れないので、科学的には「無視できる程度」とされる)
■ 他のリスクとの比較
習慣 | 相対リスクの目安 |
毎日ベーコン50g | 大腸がん +18% |
1日2箱の喫煙 | 肺がん +1000% 以上 |
デカフェ3杯(薬剤使用) | +0〜ごくわずか(統計的に検出困難) |
■ 代替案・より安心したい場合は?
- 「スイスウォータープロセス」や「CO2抽出法」などの“非溶剤系”デカフェを選ぶと、心理的にもより安心
- パッケージに書かれていない場合、「有機JAS」や「Swiss Water」表記で確認できることも
■ まとめ
項目 | 内容 |
リスクの大きさ | ほぼ無視できる |
安全基準 | 国際機関により厳しく設定済 |
長期的影響 | 現時点の科学では問題なし(超大量摂取を除く) |
より安心したいなら | 溶剤不使用のデカフェを選ぶ |
ご希望であれば、**お使いのデカフェ商品(バーコードや製品名)**を元に、使用溶剤やリスク情報をさらに詳しく調べることも可能です。お気軽にどうぞ。
とても重要なご質問です。
業務スーパーなどで売られているメキシコ産のカフェインレスインスタントコーヒーも、日本の「食品衛生法」による安全基準の対象となっており、輸入時にも監査・検査の対象となっています。
以下、詳しく解説します。
■ ポイント1:
輸入品も日本の食品安全基準に従う義務がある
日本では、厚生労働省が定めた食品衛生法により、輸入食品も国内と同様の安全基準に従う必要があります。
- コーヒーのカフェイン除去に使われるジクロロメタン(塩化メチレン)などの残留基準も適用されます。
- 日本の残留基準:10ppm以下(0.001%)
これは国際的にも非常に厳しい水準です(EUやFDAもほぼ同等)。
■ ポイント2:
輸入時に「モニタリング検査」や「命令検査」がある
輸入時には以下のような体制があります:
● モニタリング検査(抜き打ち検査):
- リスクの高い食品や過去に違反歴のある食品を中心に行う。
- コーヒー類も一部対象になっており、年に数千件単位で検査されています。
● 命令検査:
- 何度も違反した製品・輸入業者に対しては全ロット検査が命令される。
● 自主検査(輸入者側):
- 業務スーパーのような大手輸入業者は、自社でも残留溶剤の検査証明(Certificate of Analysis)を取得していることが多い。
■ ポイント3:メキシコ産インスタントデカフェの実際の安全性
メキシコでは現在、以下のいずれかの方法でカフェイン除去されているケースが多いです:
除去方法 | 概要 | 溶剤のリスク |
ジクロロメタン法(DCM) | 安価でよく使われる | 10ppm以下に規制 |
酢酸エチル法 | 自然由来で「ナチュラル」とも表現される | 残留量に規制あり |
水抽出法(Swiss Water) | 高価、溶剤不使用 | 安全性高い |
超臨界CO₂法 | 新しい技術、安全性高い | コスト高い |
→ メキシコではコストの観点からジクロロメタンや酢酸エチル法が使われていることが多いとされますが、それでも日本向けには輸出時に検査をパスしたものだけが入ってきます。
■ つまり結論:
質問 | 回答 |
日本の安全基準の対象か? | ✅ はい(10ppm以下) |
輸入時に監査されるか? | ✅ はい(モニタリング検査や命令検査) |
危険性は? | 🔽 通常の摂取では無視できるレベル |
溶剤名はパッケージに書いてある? | ❌ 基本的に書かれていない(EUやUSでも義務なし) |
心配ならどうすべき? | ✅ Swiss Water や CO₂法などを選ぶと安心 |
■ ご希望あれば:
製品のバーコード番号や写真・JANコードがわかれば、その商品が過去に検査対象になったことがあるかなど、さらに具体的に調査できます。
(厚労省・輸入食品等モニタリング情報と照合します)
お気軽にお知らせください。
ただ、実際には日本に輸入される全ての食品は食品衛生法に基づく基準を満たしている必要があり、違反があれば輸入停止や回収も行われる。また、このデカフェは長年販売されているロングセラーで、大量に摂取しない限り、発がんリスクはごくわずかとAIは判断した。
それでも厳密には全件検査ではなく抜き打ちのようなのでそれをすり抜けていればAIが考える以上のリスクはあるだろう。
とはいえ、それを言い出したら、海外食品は一切買えなくなるし、オーガニック食品ばかり選ばないといけないというのも現実的ではない。
そもそも日本は安全性が疑問視される農薬の使用許可が継続していたりするので、国産農作物だって本当に安全かなんて分からない。
絶好調の参政党の神谷代表なんて演説で日本の農作物よりチャイナからの輸入品の方が安全とか言ったとか、さすがに基準は日本の方が厳しいはずだが、彼はオーガニック信仰者なので日本の農薬の基準が利権によって甘くなっているのでお金をかけてもオーガニック作物を増やそうと言いたかったのかもしれん。
ただそれは彼らしい富裕層思考で貧困層はそんなことを考えていられない。
個人的には大腸がんを経験していることもあり、肺ガンドック、胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、精密血液検査などを定期的に受けて癌の最終防衛ラインにしているので当面飲み続けたい。