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ゼルダ実写版が美男美女、いいことじゃ

近年あのディズニーでさえポリコレ偏重で迷走するようになった。

しかし一時期のようなポリコレ勢の猛威は、世界的に左派が弱まるのと同期して少しずつ勢いを失いつつあるように感じる。

任天堂も、ゲームの中ではそれなりにポリコレやルッキズムに配慮していたように見えたが、実写映画では思いきって美男美女を主役に据えてきた。

俳優・女優ともに名前は知らないが、どうやらイギリスの俳優らしい。

映画館に足を運ぶ予定はないが、ぜひ全力で演じてほしい。

正直、任天堂が実写化に手を出すとは思っていなかったが、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントと組んで制作するとのこと。ゲームやアニメ以外のコンテンツビジネスが苦戦する日本にとって、こうした国際的な協業は非常に好ましい流れだと思う。

もっとも、ゲームのストーリーをそのまま映画として成立させるのは簡単ではない。ただ、ゲームをプレイしたことのある人が思わず「ニヤリ」とするような演出や小ネタを散りばめれば、一定の評価は得られるのではないだろうか。

もちろん、映画評論家がゲームをプレイしているかは怪しいので、プロの評価が芳しくなくても気にする必要はない。肝心なのは、一般の観客が楽しめるかどうかだ。

ジブリもレイムダック状態にある今、ディズニーがポリコレや奇妙なイデオロギーを世界的なおとぎ話に無理やり押し込んで、次々と大コケしている間に、日本勢が巻き返せたら面白い展開になるだろう。

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