# 年収1180万円なのに貯金が300万円しかない理由…徹底的な家計簿調査の結果
以前はギャンブル、女性関係、酒、タバコに浪費していましたが、今は300万円の貯金があり、年間600万円の支出となっています。それでも、浪費が多いと感じ、家計簿を徹底的に見直しました。
## 意外な支出の実態
まず、Amazonでの消費額を調査しました。ストレスを感じると衝動買いする傾向があるため、多額の支出を予想していました。しかし、2015年のデータを確認したところ、約10万円程度でした。通販全体で100万円は使っていると推測していましたが、予想を大きく下回りました。
食費は月10万円程度、ペットボトル飲料は1日3本消費しています。光熱費やインターネット費用は月5万円程度、自宅と投資物件の固定資産税・車税は月3万円未満です。
しかし、これらの支出を合計しても、年間600万円には届きません。どこに浪費しているのか分からず、生活レベルを落とすことが困難でした。そこで、ここ半年の支出を詳細にまとめました。
## 月々の支出内訳
| 項目 | 金額(万円) |
|—————|————-|
| 光熱費 | 3 |
| 電話・ネット | 1 |
| 積立管理費 | 2 |
| 駐車場 | 1 |
| 固定資産税 | 1 |
| 自動車税 | 0.3 |
| 任意保険 | 0.6 |
| ガソリン | 0.5 |
| 医療費 | 0.5 |
| 食費 | 10 |
| 飲料費 | 1.5 |
| 散髪 | 0.2 |
| 嗜好品 | 3 |
| ネットショッピング | 1.5 |
| その他買い物 | 1 |
| 保険 | 2 |
| 衣料費 | 1 |
| サプリメント | 0.3 |
| 漫画喫茶 | 0.5 |
| **合計** | **30.5** |
月々の支出は約30.5万円です。年間で計算すると約366万円となります。
## 収入と支出のミスマッチ
年収は1180万円、給与は月67万円、ボーナスは180万円です。しかし、手取りは月47万円、ボーナス110万円程度だったと記憶しています。源泉徴収票によると、手取りは900万円程度のはずです。収入と支出の両方に食い違いがあり、約7万円の使途不明金もあります。
早急に源泉徴収票と給与明細を確認し、支出の内訳をさらに精査する必要があります。支出削減も必要ですが、まずは収入と支出の不一致を解明することが先決です。
## まとめ:収入と支出の調査が不可欠
現状では、年間600万円の支出に対して、支出の内訳が明確になっていません。収入についても、源泉徴収票と給与明細の確認が必要です。 支出の削減も重要ですが、まずは収入と支出の正確な把握が、今後の家計管理において最も重要です。会社を辞めずに済むよう、早急に調査を進める必要があります。