押入れを開けたら、PebbleやFitbitが見つかった… なんだか笑ってしまう。
何度も探していた折に、変なガジェットが散在していることに気づいた。
Fitbitの腕バンドは行方不明で、本体と充電器だけが残っていました。
Pebbleは充電後に正常に動き、箱も揃っていたので安心です。
Apple Watch は買う気がなかったものの、Pebble は欲しかったので購入しておくことにしました。
Fitbit が Pebble の一部資産を買収、Pebble は事業終了へ
スマートウォッチ市場の変遷と Pebble の終焉
スマートウォッチ事業が消えてしまうことは残念です。
Pebble は Kickstarter で資金を集め、最初に登場したスマートウォッチとして成功を収めました。しかし Apple Watch が市場を席巻し、ネームバリューが低下して苦戦するようになりました。
Fitbit の買収背景
Fitbit はヘルスウォッチ専門企業で、私自身もダイエット中に使用していました。
腕時計型万歩計としてスマホと連携し、価格は Pebble と同程度です。Pebble より機能が限定的ですが、目的が明確なため一定の人気を保っています。
Pebble の魅力
- スマホと連動して通知を表示
- ユーザー作成のウォッチフェイスやアプリを自由にインストール可能
- 防水機能付き
- バッテリーが約1週間持つ(他社は2日程度)
Apple Watch やその他のスマートウォッチは、初期段階でわずか1〜2日しかバッテリーを維持できません。
Pebble は e-paper を採用し長時間使用が可能だったため、多くのユーザーに支持されました。
市場全体の見通し
Twitter で「Apple Watch 発売当初から消えるガジェットだ」と言い続けていた人もいます。
来年には Apple もスマートウォッチ事業を諦める可能性があります。
押入れで発見した Pebble を活用しよう
購入当初はフォーラムを回り、コアなファンが多いことに気づきました。
現在 Pebble.com では販売中止ですが、Amazon にまだ転売業者の在庫があります。退職金代わりに高値で売るチャンスもあるかもしれません。
10〜20年後に再び腕に装着して周囲に自慢するのも楽しそうです。ただし、その頃にはウォッチフェイスやアプリが見当たらなくなる可能性があります。
今のうちにダウンロードして DVD に保存しておくと安心です。
まとめ
Pebble はスマートウォッチ市場で革新的な存在でしたが、Apple Watch の台頭により事業は終わりました。
押入れで発見した Pebble を有効活用し、将来の投資や趣味として楽しんでみてください。