退職後に生活費を把握するため、2016年12月14日から家計簿をつけ始めました。
1か月分のデータが揃ったので、ここでまとめてみます。
## 家計簿の記録期間と精度
– 以前は15日分の家計簿を2倍にしていましたが、今回1か月分を記録したため、精度が向上しています。
– 初期はレシーピアプリを使用しましたが、レシート認識率が低くZaimへ変更しました。集計作業はやや手間でした。
## 家計簿アプリ紹介
## 実際にかかった費用の内訳
### 食費
– 朝食はおにぎり1個、昼食は社食が多く抑えられました。
– 退職後は外食または自炊になるため、6万円を想定しています。
– 北海道へ移住すると食費がさらに増える可能性があります。
### お菓子・間食
– 夜の間食はありませんが、昼に購入していることが多いです。
– 特にプリン・カラムーチョ・ミスタードーナツが高額。
– 喫茶店(スタバ・ドトール・星乃・ミスタードーナツ)への頻繁な訪問もコスト増加の要因です。
### 飲料
– ペットボトルや缶、ビンジュースは水筒とインスタントコーヒーで抑えています。
– 水を買わないことによるストレスはほぼありません。
### 保険・医療費
| 項目 | 月額 |
|——|——|
| しあわせ物語(積立年金) | 20,000円 |
| アフラックがん保険 | 2,096円 |
– しあわせ物語は17年間で総支払額404万円、5年にわたり88.9万円を受け取ります。
– がん保険は掛け捨て型のため生活費に含めます。
医療費については1か月で風邪2回・胃カメラ検査・LOHの血液検査が重なり高額になりました。
通常なら1,500円程度ですが、年間で5〜6万円を確保しておく必要があります。
### 趣味
– 3万円は用途未定ですが、予算化しておいたほうが安心です。
### 住まい・車・通信費
– マンションの積立金と管理費。
– 車は任意保険会社を変えてコスト削減。
– WIMAXはまだ決めていませんが、予算に含めています。
## 総合予算
| 項目 | 金額 |
|——|——|
| 生活費 | 252万円 |
| 年金・国民保険 | 226,293円 |
| その他(交通費等) | – |
| **合計** | **2,262,93円** |
– 予算は21万円で、1万6千円ほどオーバーしています。
– 医療費や自動車税を含めるとさらに2万3千円超のオーバーです。
– 国民年金免除でも8千円超過。
趣味予算を22,000円に削減すれば、ほぼ収支が合いますが、少しきつい状況です。
## まとめ
年間の総予算は330万円で、生活費252万円を確保しています。
残り78万円は家賃や海外半移住時の移動費、家電更新などの予備費として積み立てています。このレベルを維持すれば、ロードマップ通りに進められる見込みです。
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