退職後の生活コスト削減!飲料代から始めた節約術
退職して無職で暮らすには、まずは毎日の支出を見直さなければいけません。私が最初に手を付けたのは「飲料代」です。
飲料費を削減した理由
普段からどれだけ飲み物にお金を使っているかを知ると、思わず驚きます。退職後は収入が不安定になるため、無駄遣いを抑えることが優先事項です。
実践した節約テクニック
- 毎日水筒を持ち歩く
- 1パック10円程度のインスタントコーヒーに切り替え
- ペットボトル・缶コーヒー・ビンジュースを減らす
12月14日から始めた家計簿では、1本あたり10円のインスタントコーヒーを使い続けているため、以前は毎日3本買っていた時期に比べて約90%削減しています。親のお見舞いなどで飲み物を購入するケースもありますが、実際にはさらに少ないです。
スターバックス・ミスタードーナツの喫茶代は増えている?
一時的に減ったものの、現在ではコーヒーショップでの支出が増加しています。理由を探ると、以下のような利用シーンが多いことがわかります。
- 仕事をしない
- ブログを書いたりノートPCで作業したりする
- 自宅に適切なデスクワーク環境がないため、外で作業する必要がある
私は現在もドトールで記事を書いています。家では椅子が無いので長時間PCを使うと腰痛が起きるため、外出して作業しています。
「良い椅子」が喫茶代削減に繋がる理由
デスクワーク用の椅子がないことが、スターバックスやミスタードーナツを利用する主な原因です。会社で使っているような快適な椅子を自宅に設置すれば、外出頻度は減ります。
おすすめのワーキングチェア
まずは「アーロンチェア」を検討しましたが、15万円という高価格帯です。そこでニトリで手頃なオフィスチェアを試してみました。
ニトリの椅子は以下の特徴があり、デスクワークに最適です。
- 座面厚さでクッション性が高い
- ゆらゆらするロッキング機能
- スムーズなキャスター移動
- アームレスト付き
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ニトリで10脚以上試した結果、最もしっくりきたのはオフィスチェアです。会社用に使っていた高価な椅子と同様の機能を持ちつつ、自宅のインテリアにも合います。
前傾姿勢・後傾姿勢別おすすめチェア
作業内容や体型によって、前傾姿勢向きと後傾姿勢向きの椅子があります。自分がどちらに自然に傾くかを確認して選びましょう。
- 前傾向き:アーロンチェア、コンテッサ、リープチェアなど
- 後傾向き:エルシオ、バロン、エルゴヒューマンなど
安価で高評価の選択肢
Amazonでレビューが良い商品を探し、実際に手軽に試せるものを選びました。重さや配送時の破損リスクも考慮しました。
今回は高価な椅子を購入せず、押入れの奥からパイプチェアを取り出して試用しました。もし不十分であれば、適切なワーキングチェアを再度検討します。
まとめ:生活コスト削減は飲料代とデスク環境から
退職後の生活費を抑えるには、まず「飲料代」を見直し、その後に「作業環境」を整備することが重要です。水筒やインスタントコーヒーで節約した分を、快適なワーキングチェアへ投資すると、外出頻度も減り、長期的に経済的メリットがあります。