なぜスタバやミスドが好きなのか?

喫茶を減らす ~ 生活コスト改善
退職を決めて生活費を算出したものの現実と違うのが世の常。 退職に供え家計簿をつければいいのだがそこまでは面倒でできないので日常注意して...

退職のために生活コスト改善で一番はじめに手を付けたのが飲料代だった。

それだけ飲み物に浪費していると分かっていた。

これを減らさないと退職して無職で暮らすのは厳しいから優先的に手を付けた。

生まれて持ったことのない水筒を毎日持ち歩いたり、1パック10円程度のインスタントコーヒーを飲んだりしてペットボトルや缶コーヒーやビンジュースはかなり節約することができている。

具体的には12/14からつけている家計簿によると現時点で10本も買っていない。

一日3本買っていた時期の1/10に近い。

これも一部は親のお見舞いなどで買っている分もあるので実際には更に少ない。

一方でスタバやミスドの喫茶代は一時的に減ったものの今では増加しているくらいだ。

なぜそうなってしまうのか?

スタバ、ミスドで何をしているか思い浮かべてみると和んでいるわけでもなく本を読んでいるわけでもスマホのでNETFLIXやDアニメストア観ているわけでもない。

多くの人はスタバの雰囲気がいいというが自分の場合はスタバ以外でミスドでもドトールでも星乃珈琲でもカフェドクリエでも近所の小綺麗な喫茶店でも構わないようだ。

何をしていることが多いかといえばまさにこれ。

今もドトールでこの記事を書いている。

そう喫茶店でブログ書いたりノートPCで仕事をしている場合が多い。

仕事を家に持ち込まない。

ついでにブログも家で書かない。

!?

そんなポリシーないぞ。

………

………

しばらく考えて理由がわかった。

自宅に集中してデスクワーク環境がないのだ。

ローソファーや座イスやローベッドで生活しておりテーブルはあるものの椅子は見当たらない。

PC使って何かしようと思っても床にへたり込んでパチパチ打ってるので腰が痛くなるから長時間やらない。

長くても10分程度。

だから外にデスクワーク環境を求めている。

昔から自宅に机と椅子は設置していない。

今のマンションに引っ越した時に自宅に仕事を持ち込まない主義とか仕事とプライベートを切り分けようとか考えてのことなんだろう。

覚えていないがそんなところだ。

そう、家にワーキングチェアがないのがスタバやミスド好きになっている原因だった。

テーブルはまあまあいいのがあるので会社で使っているような椅子を買えば喫茶率が低下しそうだ。

いい椅子で思い浮かぶのはアーロンチェア。

アマゾンで15万円也。

喫茶代を300円として500回分。

お値段以上という人も多い。

特にYoutuber御用達の椅子だ。

勝ち組の証でもある椅子。

ベッドや椅子やパソコンのキーボードなどに金をかけるのは使用時間を考えると理にかなっている。

ただ15万はさすがに高い。

とりあえずニトリにいこう!

ニトリで10脚以上座ってみて必要な機能がわかった。

  • 座面の厚さによる適度なクッション
  • ゆらゆらするロッキング機能
  • スムーズなキャスターの動き
  • アームレスト付

こんな感じか。

意外といいと思ったのが最後の写真のオフィスチェア。

これが一番しっくりきた。

会社のオフィスチェアも集中出来るしいいと思ったがオカムラのけっこう高いのを使っていた。

ニトリのオフィスチェアもまあまあ座りやすいしこれでいいかと思ったものの、自宅のデザインにマッチしないのでやめた。

3万円以上出せば納得いくのもあったが風邪ひいて体調がよくなかったのですぐに決めるのはやめておいた。

その後、椅子には前傾姿勢、後傾姿勢向きの2種類があると知った。

前傾で机の上で細かい作業に向いた椅子と後傾で読書などに向いた椅子。

それと個人差もあってPC使う場合でも前傾になる人と後傾になる人がいるので一概に作業内容だけでどちらに向いているとはいえない。

自身が前傾か後傾のどちらで机に向かっているか考えて椅子を選ぶといい。

前傾向きにはアーロンチェア、コンテッサ、リープチェアなどがある。

後傾向きにはエルシオ、バロン、エルゴヒューマンなどが有名。

といって10万超えるような椅子買って合わなかったらどうするんだ。

という事で次にアマゾン覗いてみた。

安いし評判もいい。

買おうかとポチる前に佐川急便の荷物叩きつけを思い出した。

気軽にクソ重い商品気軽にホイホイ買う奴がいるから佐川のにいちゃん達も困るんだよな。


というわけで今回は買わず押入れの奥からパイプ椅子を出してきてこれでなんとかならないか試してみることにした。

無理だと思ったらちゃんとした椅子を買おう。


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