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胃カメラ検査結果を受け取ったら知っておくべきポイント集

胃カメラ検査の結果と医療費負担について考える

12月に受けた胃カメラ検査で、食道にポリープが見つかり、ピロリ菌の有無を確認する病理検査も完了しました。そこで実際に病院へ行き、診断書を取得し、医療費負担の問題について考えました。

当日のスケジュールと待ち時間

前日には睡眠導入剤「アバモン」を服用し、午前2時に就寝予定でしたが、結果的に寝坊。診察開始の9時に到着すると、すでに30人以上が待っている状況です。

この時間帯は多くのサラリーマンが会社へ出勤するため、病院を利用しやすいと感じました。しかし、実際には親の診断書取得や入院先への訪問などで40分程度の移動時間を考慮すると、間に合うかどうか焦るばかりでした。

医師からの簡潔な診断内容

受付でキャンセルを検討した矢先に呼び出され、医師の説明は約30秒で終わりました。主なポイントは以下の通りです。

  • 食道のポリープは癌化していない
  • ピロリ菌は検出されていない
  • 安心してください
  • 念のため8月頃に胃カメラを再検査することが推奨

診察料は1,050円でした。短時間で簡潔な説明だったので、メールで結果通知しても良いと感じました。

ピロリ菌の除去と胃癌リスク

ポリープがガンではないことを知って安心しましたが、ピロリ菌が検出されなかった点は特に嬉しいです。年齢層でピロリ菌が除去されていないケースが多い中、私のように除去済みというのは不思議です。

幼少期から田舎で井戸水を使用していたこともあり、母親の潔癖な生活習慣が影響したのかもしれません。こうした環境要因が健康に与える影響について考えさせられます。

医療費負担と制度への疑問

医療費の三割負担と一割負担が同じ扱いになること、また土曜日午前中の診察に多くの人が来る理由など、現行制度には改善点があるように感じます。

国の医療システムを見直し、患者が安心して受診できる環境を整える必要があります。特に高齢者や家族が同時に病院へ訪れるケースでは、待ち時間短縮と情報提供方法の改善が求められます。

まとめ

胃カメラ検査でポリープは癌化していないこと、ピロリ菌も除去済みであることが確認できました。これにより将来の胃癌リスクは大幅に低減され、安心感を得られました。

しかし、医療費負担や診察待ち時間など制度面には課題があります。患者がスムーズに必要な情報とケアを受け取れるよう、医療機関と行政の協力による改善策が急務です。

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