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退職後の資産管理術:金・プラチナを貸金庫に預けた実体験

銀行の貸金庫で貴重品を安全に保管する方法

先日、契約した地銀の貸金庫へ金・プラチナ・登記簿などを預けに行きました。
中部地方向けの数字付き地銀で、金相場やプラチナ相場が下がらない状況もあります。

金相場が下がらないときの対処法

予定では金は400gほどになるはずですが、相場が下がらない場合は我慢して待つしかありません。
焦って一気に買い込むと価格がさらに下落するリスクがあります。投資は長期的な視点で「安く買う」ことが重要です。

退職後、金を安価で購入し約1000万円分を保有したいと考え、貸金庫の利用を決めました。
詳細は こちらの記事 をご覧ください。

貸金庫の利用手順

行員に「貸金庫を使いたい」と伝えると、申請書が渡されます。
記入後は自分の鍵と銀行マスターキーでロックし、引き出しを取り出して貴重品を管理します。

引き出しの特徴

  • 鉄板製で、鍵は付いていない。
    4〜5cm程度上に開くタイプ。
  • アクセスが非常に簡単。
  • 金庫室自体はそれほど豪華ではありません。古いタイプのため、行員の信用が必要です。

安全性と管理のポイント

人を信用しないと不正に気付くのは次回出し入れ時まで遅れる可能性があります。
定期的な出し入れで確認することが推奨されます。

自宅に保管するよりは、貸金庫のほうが安全です。特に換金しやすい貴金属(金・プラチナ)はおすすめです。

現金の預け入れも可能

初期設定で「通貨」と記載されているため、現金も問題なく預けられます。
家にお札を隠すより安全で、銀行側は中身を管理・確認しません。マイナンバーで国が管理することもありません。

世代によっては「タンス預金」を危険だと知らない人も多いですが、貸金庫に現金を入れるのは非常に安全な選択です。

まとめ

  • 金・プラチナなど貴重品は銀行の貸金庫で保管すると安心。
  • 相場が下がらない場合は焦らず待つこと。
  • 定期的に出し入れして管理状況を確認する。
    自宅より安全な保管方法です。

いつかは貸金庫の中身を金でいっぱいにしたいと考えています。ぜひ皆さんも検討してみてください!

Categories: 退職準備
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