今年四半期の家計簿が完成しました。
これで退職後の生活費を正確に算出できます。
2月は日数が少なく、親の葬儀(通夜・告別式)に伴い食費が抑えられましたが、3 ヶ月分の家計簿を見れば傾向が把握できます。
黄色で表示されている3 ヶ月平均月額支出は 191,828円 です。
国民健康保険料を加えると約20万円、マンションの固定資産税・自動車税を月割りにすると予算の21万円をわずかに上回ります。
黄色だけを見ると生活費がカツカツですが、ピンクで示した贅沢品や不要な物、医療・保険の項目から積み立てている年金保険(20,000円)を差し引くと実質生活費は 146,000円 になります。
国保+固定資産税+自動車税を加えても 164,000円 で足りる計算です。
カツカツな生活費でプランすると後々辛いので、退職後は予定通り月額 210,000円 + 年間特別予算 580,000円(半移住生活費)にしておく方針です。
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## もし医療費や不慮の出費が増えた場合の削減順序
- 年金保険:20,000円
- 車代:17,000円
- 贅沢品:46,000円
年金保険は貯蓄を再投資しているだけなので、精神的余裕のために残す方針です。
自家用車もなくても生活が苦しくなった時の削減材料として保持します。
贅沢品まで削らないといけない状況になる前に何らかの生活改善を行うことが重要です。
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## 家計簿は継続的に管理
毎月平均的な支出にこだわる必要はありません。ある月が17万円だった場合、翌月に25万円使っても問題ありません。
310万円より少しでも安くするためのギリギリ節約は目的ではなく、生活を圧迫しない範囲で管理します。
もしそうした厳しい節約が必要になったら、あと数年働き続ける方がマシです。
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## 予算構成
| 勘定科目 | 金額 |
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| 一般生活予算 | 2,520,000円 |
| 年間特別予算(半移住) | 580,000円 |
| 不労所得投資予算 | 3,000,000円 |
不労所得投資予算は、YouTubeの設備費や転売・株式投資などに充てます。
例えば感度の良いカメラを購入し、最低限の投資分を回収することが目的です。
回収できれば毎年再投資可能ですが、無くなったらその時点で終了です。
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## まとめ
予算は固まりつつあります。肝心なのは「早期退職」がいつになるかです。
継続的に家計簿を更新し、必要に応じて支出の調整を行いながら、退職後の安定した生活設計を目指しましょう。