退職手前の家計簿2017年四半期のまとめ

今年四半期の家計簿ができた。

これで精度の高い退職後の生活費を算出できる。

2月は日数が少なく親が亡くなり通夜と告別式などで食費が少なめになっているが3ヶ月分の家計簿を見れば傾向はわかる。

黄色地の3ヶ月の平均月額支出は191828円。

これに国民健康保険料を加算すると20万円で、マンションの固定資産税と自動車税を月割り加算すると予算の月額21万円を若干オーバーする。

黄色だけ見るとカツカツの生活費だが、ピンク地の贅沢品や買わなくても事足りた物や医療・保険の項目で積み立てている年金保険の2万円を差し引くと実質生活費は14.6万円だった。

国保と固定資産税、自動車税を加算しても16.4万円で足りる。

カツカツな生活費でプランすると後々辛いので退職後は予定通り月額21万円+年間特別予算58万円にしておく。

58万円は半移住生活費。

もし病気で医療費がかかり過ぎたとか、不慮の費用が発生し苦しくなった場合は下記の順に削っていくことにする。

  1. 年金保険 2万円
  2. 車代     1.7万円
  3. 贅沢品 4.6万円

年金保険は貯蓄を再度貯蓄に回しているだけなので最初から外してもいいのだが精神的な余裕のためにそのまま残しておく。

自家用車もなくてもいいのだが生活が苦しくなった時のために削れる材料としてそのままにする。

年金保険や車代はさほど抵抗なく削っていいが最後の贅沢品まで削らないといけないような状態にはしたくない。

もしここに手をつないといけなくなるならそれまでに何らかの生活改善が必要になる。

そうならないように家計簿は続けていく。

あと毎月平均的な支出にする必要はなく、ある月が抑えて17万だったら翌月は25万使ったって問題ない。

それに無理して310万円より少しでも支出を安くしてギリギリの節約なんてつもりはない。

そこまでケチケチ生活なら辞めずにあと数年働いた方がマシ。

勘定科目として一般生活予算252万円、年間特別予算58万円以外に不労所得投資予算を300万円用意することにした。

この予算は例えばYoutubeの設備費とか転売ヤーとか株の投資やるための活動費に充て最低限投資分は回収することを目的とする。

それなりに感度のいいカメラを買うつもりだがそれもこの予算から使う。

回収できれば毎年予算化できるがもし無くなったらそれでおしまい。

こんな感じで予算は固まってきたな。

あとは肝心の早期退職がいつになるか。


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