合計は 253,520円 です。
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## 1. 予算との比較
– 年間予算:21万円 × 12ヶ月 = 2,520,000円
– 4月の実際支出:253,520円
表面上はオーバーに見えるかもしれませんが、4月は固定資産税と区費を含む 90,800円 が必要でした。これらは家計簿にまとめており、予算内で収まっています。
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## 2. 税金の取り扱い
– アパート経営(昨年9月まで)で4月に前年分の所得税 110,000円 を支払いました。
– この所得税は別枠として管理していますが、実際には節税余地がありました。
– 節税を過剰に行い赤字申告すると、税務署から調査を受けるリスクがあります。
> ポイント:グレーゾーンの節税は避け、正当な範囲で税金対策を行うことが安全です。
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## 3. 家計簿詳細
| 項目 | 金額 |
|——|——|
| 固定資産税・自動車税(年間費用) | 10,000円 |
| その他支出 | 24,674円 (ビデオカメラ購入) |
| 年金保険(天引き) | 20,000円 |
| 実際生活費 | 118,046円 |
– 実質の生活費は約12万円で、節約を意識しているものの苦しい日々はありません。
– 4月は体調不良により活動時間が減少した点も影響しています。
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## 4. 年間生活コストの見積もり
| 項目 | 金額 |
|——|——|
| 月間最低生活費(12万円) | 144,000円/年 |
| 税金・国民保険 | 6,000円/月 × 12 = 72,000円 |
| その他固定費(9万+3.5万) | 120,000円 |
| 合計 | 1,636,000円 |
– 現在の生活水準を維持するには、月に約10万円で十分です。
– 車をやめればさらに2万円程度の余裕が生まれます。
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## 5. 退職後の収支計画
| 月 | 予算 |
|—-|——|
| 1–4月 | 20万円(生活費) + 12万円(税金) = 32万円 |
| 5–10月 | 海外・国内で35万円(高め) |
| 11–3月 | 15万円(節約生活) |
– 海外滞在:バンコクまたはクアラルンプールで3ヶ月。
– 国内滞在:札幌、福岡、仙台でそれぞれ3ヶ月。
– 地元滞在:6ヶ月を節約生活に充てる。
この構成で年間の収支は均衡し、年金受給開始時も貯蓄切り崩しなしで暮らせます。
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## 6. 車の再検討
– 車を捨てれば月間2万円程度の節約が可能。
– 今後は車を必要としない生活設計を優先します。
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### 結論
4月の家計簿は予算内に収まっており、税金・固定費も適切に管理されています。退職後は高めの海外滞在期間と国内節約期間を組み合わせ、車の解体で余裕を作ることで安定した生活を実現します。