退職したら坊主にする予定。
理由は2つあります。一つ目は散髪代を節約したいこと、二つ目は薄くなってきた頭頂部を潔く処理したいという思いです。
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## 1. 散髪費用の削減
現在通っているヘアサロンは1回4,000円。
退職してヘアサロンに行かなくなると年間約30,000円が節約できます。ただし、坊主を維持するためには月に最低3回バリカンで刈る必要があります。QBハウスのバリカンを使っても費用はほぼ同じです。
そこで自宅で手軽に剃れるよう、バリカンを購入して自分でメンテナンスすることにしました。
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## 2. 頭頂部が薄くなったので坊主に
頭頂部の薄さは目立つため、この機会に潔く坊主にします。
坊主になると頭洗いも楽になり、清潔感が増します。
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坊主に合うメガネを探す
坊主に似合うフレームは限られています。
数年前に安価なものや2万円台で購入したベッキーがプロデュースする「眼鏡市場」のフリーフィットなどを持っていましたが、6年間の活躍後は不倫騒動で破棄されました。残りも坊主に合わせるコーディネートが難しいため、新たな選択肢を探しました。
おすすめメーカー:JINS
JINSではレンズ付きで5,000円から購入でき、ファッション性の高いフレームも揃っています。Zoffも良いですが、通勤経路にあるJINSを選びました。
ジャンレノ風メガネ
坊主に合うと評判の「ジャンレノ」スタイルを参考にしました。
出典:ニコニコ大百科
店内で同じ形状を探しましたが、少し大きめのフレームしか見つからず、最終的にプラスチックよりもメタルフレームを選びました。
選んだモデルは、実際に試着したものより小さいと感じました。視界を塞がない範囲で最適なサイズ感です。
カラーコントロールレンズの魅力
JINSでは紫外線に応じて色が変わる「カラーコントロールレンズ」を提供しています。
出典:カラーコントロールレンズ
旅行時にサングラスとメガネを2枚持ち歩く必要がなくなるメリットがあります。ただし、以下のような制限もあります。
- UVカットフロントガラス付き車は色付けが弱い。
- トンネル内で再び色が戻るまで数分かかり危険。
- 高温時には色づきにくい。
- オフィス環境でもUVが入れば色付けされやすく、ビジネスシーンでは不向き。
30度近くの外で試着した結果、中程度の濃さになりました。サングラスとメガネを兼用できるわけではなく、透明レンズと色付きレンズの併用感です。
価格とコストパフォーマンス
フレーム8,000円+カラーコントロールレンズ5,000円(消費税込み)=14,040円。
JINSでは通常2万円台のメガネが多いので、今回の価格はやや高めですが店員の対応も良く購入を決定しました。
実際に試した感想
視力検査で両眼0.8に合わせて30分待った後、以下のような色変化が確認できました。
シンプルで気に入っています。さらに、コルク生地のケースも地味に嬉しいポイントです。
曇りと晴れで色が違う様子を確認。曇り時は軽い色付き、晴れ時は車のスモークくらいの濃さに。暑い季節になると薄くなることもあります。
坊主になってからメガネ選びに時間がかかると思いましたが、早めに購入しておいたので安心です。