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台風直撃中に届いた任意継続健康保険証 ― 受取体験と注意点

台風が直撃する中、郵便局で働く配達員が勤めていた会社の健康保険組合から任意継続健康保険証を届けてくれました。

ニュースを観ながら夕方、台風が迫ると「後任の部長は早期帰宅指示を出したか?」や「21時には台風抜けるなら、帰れなかった人は風が止むまで会社に待機させて返すべきか」など、頭の中で対策が巡っていました。

職業病のように、完全に無職になるまでは心配しない性格もあるでしょう。昔の映画「台風クラブ」のように、台風が来るとテンションが上がる人もいます。

次に出勤・帰宅で台風直撃を経験すると、「会社勤めは大変だな」とニュース観ながら他人事に感じてしまうかもしれません。

任意継続健康保険証の到着

届いた保険証は、これまでと同じ色・柄で会社名透かしや保険者番号もそのままです。違いは記号・番号が変更されており、事業所名称が「任意継続被保険者」に変わっている点です。

これで病気になった際にも安心です。早めに欲しい旨を健康保険組合に連絡した結果、予定より1日早く届き、海外旅行前に間に合いました。

同封資料と納付方法

保険証とともに、任意継続資格取得通知書、納付方法説明、任意継続の解説、住所変更届などが同封されていました。振込依頼書を見ると、7月分の納付期限は7/14で、毎月1枚ずつ来年3月分まで記載されています。

8月以降は別々の月中に納付期限が設定されています。任意継続は「前払い」か「後払い」かと思いきや、実際には月中締めであることがわかりました。加入保険組合によって異なるため、納付期限を守らないと即退会となります。

年内分は全て支払う方針にし、忘れないようにカレンダーにリマインダーを設定します。まず7月分をネット銀行から振り込んでおきましょう。

その他の手続き

離職票は海外旅行中でも届くように郵便局に不在届を出しておきました。

任意継続の申込み時には「年間前納」「半年前納」「毎月支払い」のいずれかを選択できます。途中で支払いやめて国民健康保険へ切り替える予定だったため、今回は「毎月支払い」を選びました。

今後は期限忘れを防ぐため、カレンダーにリマインダーを入れるなどの対策を徹底します。

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