昼食に、刺身盛り合わせと煮魚が入った海鮮定食を注文しました。
赤貝は磯の味がしっかりしており、コリコリ感も楽しめます。
マグロは高級部位ではありませんでしたが、本来の旨みが感じられました。
頭付きボタンエビは背ワタを取っていないことがありますが、食感は良好です。
さらにタラバガニ、イカ、タイ、サンマ、サーモンなどが盛り付けられ、カサゴの煮付けも添えられており、1200円で十分にボリュームのあるランチでした。
仕事帰りに立ち寄ったこの店は、退職後もたまの贅沢として利用しています。
満足して帰宅した数時間後に「二日酔いの吐き気」のような症状が出てきました。
最初は脳梗塞などの重篤な疾患を想定しましたが、頭痛や異常はなく、血圧も140/100と多少高めでした。
交感神経の過剰活性化が原因と思われます。
夕方にはベッドに入って眠り、夜になると水下痢を伴う吐き気が続きました。
胃腸痛はなく、強い嘔吐のみで、昼食後12時間ほどで再度嘔吐しました。
症状の記録をまとめてホームドクターへ受診。
内科医師は「胃腸風邪により消化機能が低下した可能性が高い」と判断し、食中毒は否定されました。
処方された薬はドンペリドン・モサプリドクエン酸塩・ラックビー(整腸剤)の3種類。
1時間後に吐き気が消え、ドンペリドンの効果と判断しました。
ただし、この薬は嘔吐中枢を麻痺させるわけではなく、刺激をブロックするため二日酔いや乗り物酔いには効かないことがあります。
持病の通院の日で、往復2時間+待ち時間1時間で16時に帰宅。
その日は混雑しており、スーパーでポカリスエットとレトルトのお粥を購入し、初めての食事を摂りました。
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## 体調管理とダイエット効果
| 日 | 朝食・昼食 | 夜食 | カロリー |
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| 初日 | 1000 kcal | – | 1000 kcal |
| 二日目 | 200 kcal (お粥+ポカリ) | – | 200 kcal |
| 三日目 | 400 kcal (麦茶へ変更) | – | 400 kcal |
合計で約1600 kcal(1日の男性推奨摂取量に満たない)ですが、体重は3 kg減少。
胃腸風邪の間も悪化せず、結果的にはダイエット効果が得られました。
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### まとめ
– 海鮮定食はボリュームと価格が魅力。特に赤貝やタラバガニがおすすめです。
– 食後の吐き気は胃腸風邪が原因の場合もあります。早めに医師へ相談し、処方薬を正しく服用しましょう。
– 症状が出た際は低カロリーで消化にやさしい食事(お粥・麦茶など)を選び、体重管理にも注意してください。
胃腸風邪にかかったら、症状の軽減と同時に適切な栄養補給を心掛けることが大切です。