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今年の残りで叶えるべき旅行プランと必須準備チェックリスト

タイでの洪水と日本の支援について

最近、タイで大規模な洪水が発生しています。

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出典:テレニュース24

7月にタイを訪れた際、アユタヤでガイドさんから「2011年の洪水では建物の頭くらいまで浸水した」と説明されました。タイは東日本大震災時にGDP比で破格の義援金を寄付してくれた友好国です。

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出典:マイナビ

タイは日本のGDPの約3倍ありますが、義援金額は10分の1程度です。隣国への旅行自体を考えたくなく、日本人観光客も減少傾向にあると感じます。旅行者減少の原因として北朝鮮ミサイルや円安が挙げられていますが、航空券は安価なのに毎年減っていることから、興味不足が主因だと思われます。

金銭だけでなく、人々は困ったときに助けてくれる人を信頼します。そこで、日本の高度な洪水対策技術をタイへ提供するべきだと考えています。国や企業、個人問わず検討していただきたいです。

この歳になると、エルトゥールル号の100年後の恩返しのような話に涙が出るほど感動します。

映画は史実とずれやプロパガンダの批判もありますが、背景には実際に起きた出来事があります。困っている人に何かをしてもらったら返すという価値観は、人として大切です。

タイでのボランティアより支援金送付

タイへ行くとボランティア活動が必要ですが、手間が多いので避けるべきでしょう。楽天銀行などで義援金募集があれば寄付したいです。

次の旅行先を決めるにあたって

リゾート地でゆっくり過ごすことにしました。4泊程度、アジアの島々で航空費を比較してみました。

行先 11月(円) 12月(円)
セブ島@フィリピン 37045 46870
セブ島(マニラ1泊) 31353 62170
ペナン島 62140 52413
ペナン島(クアラルンプール1泊) 45695 40750
バリ島 69240 63240
プーケット島 36231 36146
ランカウイ島(シンガポール1泊) 49671 57681
ランカウイ島(クアラルンプール1泊) 46224 54461
海南島(上海1泊) 42303 52329

フィリピンのマニラから国内便でセブ島に移動するルートが最も安価です。理由は中部空港を利用できるLCC「ジェットスター」が稼働しているためです。

プーケットは上海空港夜間到着便が割安で、リーズナブルに行けます。しかし最近タイ領土のプーケット・ランカウイへ訪れたばかりなので別国を選びたいと考えました。

海南島(ハイナン)は11月〜12月がリゾートシーズンです。行政特区として「中国のハワイ」と呼ばれていた歴史がありますが、近年人気は低下しています。ただし、中国人観光客が多いので競争が激しいかもしれません。

バリは物価・マッサージが安く魅力的ですが、火山噴火で空港閉鎖のリスクがあります。さらに旅行可能な日程では6万円以上になるためコスト面で不利です。

最終的に残る選択肢はセブ島とペナン島です。ペナンへの移住も視野に入れ、12月出発でクアラルンプール1泊後にペナン島へ滞在するプランを決定しました。

国際線はベトナム航空、国内線はLCC「エアアジア」を予約。往路では乗り継ぎ時間を約5時間確保し、復路でも余裕を持たせました。

宿泊先はプライベートビーチやプールバーがあるリゾートホテルを想定しています。総旅費は約64,000円です。

家計簿に影響が出るため、11月は控えめに過ごす予定です。

Categories: 移住
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