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マレーシア旅行記 第3日目:Uberでスムーズに移動するコツ

## 朝のスタート:6時に起床からホテルビュッフェへ

朝は6時に起床し、7時過ぎにホテルのビュッフェで朝食を摂りました。

写真で見た「ブレッド・バタープディング」は、焼きプリンより歯ごたえがありながらも柔らかく、甘さ控えめでとても美味でした。
苫小牧へ向かったフェリーの料理よりはずっと格段においしかったです。

## 8時過ぎ:Uberでジョージタウンへ

少しゆっくりしてから8時過ぎにUberを呼び、ジョージタウンへ出発。
料金は27.74RM、距離は14km(前日より10km短い)にもかかわらず価格は変わらず、休日需要が影響しているようです。

タクシー運転手と交渉する必要がないので楽で安価でした。
ランドマークに「ヴィクトリア・メモリアル時計台」を目指しました。

時計台は柱のように立っており、中へ入ることはできませんでした。

## コーンウォリス要塞で歴史を体感

次に訪れたのはコーンウォリス要塞。
大砲が昔のまま残されている観光地で、入場料は20RMです(ブログによると2RMとの誤植があったようですが)。


受付で入場料を支払うと、腕に紙バンドが巻かれます。

周辺には日本語解説付きの石碑も点在しているので散策がおすすめです。

## シティホールとセントジョージア教会

次に近くのシティホールへ。
外観は真っ白で、イギリス人らしき初老の方が来訪について質問してきましたが、語学の壁で返答できませんでした。

少し歩いてセントジョージア教会に立ち寄り、隣のペナン博物館へも向かいましたが、リフォーム中で別場所に移動していたため見学できませんでした。

## カフェで休憩とLINK BIKE発見

疲れた頃、カフェでホットコーヒー(10RM)を楽しみました。
価格は少し高めですが、珍しく普通のコーヒーが飲める点が魅力です。

その後、LINK BIKEというQRコードで自転車をアンロックできるレンタサイクルサービスを発見。
同行者のスマートフォンが古いため利用できませんでした。

## コムターへ徒歩移動

数キロ離れたコムターへは、無料バス(CAT)の停留所を探しながら歩いて向かいました。
途中で停留所が見当たらず、1km以上歩いた後に乗り込みました。

コムターはペナン島内で高い建物が立ち並び、観光地として人気です。
ただ、人も店も少なく、写真撮影スポット以外は寂しい雰囲気でした。

## 江之島ペナンレストランで和食を堪能

同行者の和食希望に応え、江之島ペナンというレストランへ。
Googleマップでは見つけにくかったものの、ホテルが目印となり左側に位置しています。

メニューは麺類・寿司・フライ・パスタなど多彩で、30〜40RM前後。
ミックスフライは日本の定食と遜色なく美味でした。

## ペナンヒルへのアクセスと閉鎖

コムターからUberでペナンヒルのレイルウェイへ向かいましたが、運転手は初心者風で料金は約10RM。
しかし、理由不明にてレイルウェイは閉鎖中でした。

## 極楽寺への徒歩と体力管理

その後、極楽寺へ徒歩で向かいました。距離は約2kmですが、途中で倒れそうになるほど暑さが厳しく、スポーツドリンクを忘れたことを悔やみました。
最終的にセブンイレブンで購入し、上階の寺まで登ることは断念しました。

## 夕方:ホテルプール・ビーチと屋台探索

午後遅くまでホテルのプールとプライベートビーチでリラックス。
ビーチは薄汚い状態だったため、特に盛り上がりませんでした。

同行者を連れてUberでペナン最大の屋台街「ガーニードライブ」へ向かいました。
ドライバーは最初「ガーニープラザ」と混同しつつも、やっと目的地に到着。

屋台のルールは「席についた店で1品注文し、他の屋台でも食べる」だけ。
飲み物を提供する屋台のテーブルは空いており、ゆっくり過ごせます。

## 屋台での料理体験と失敗

蟹・海老・イカの揚げ物を試しましたが、殻が固い蟹や味気ないイカ、少量のエビに失望。
一方、じゃがいもと練物の団子は美味でした。

## Uber利用まとめ

本日で5回目のUber利用。往復約15km、合計費用は約10RMでした。
便利すぎて、今後はUberなしでは動けません。

– ドライバーが道に詳しくない場合は、Googleマップで分かりやすいランドマークを事前に共有すること。
– 配車時の挨拶・確認は簡潔に行う(例:「Hello!」→「到着しましたか?」)
– 乗車後は星5評価を忘れずに。

### 関連リンク

– [元記事](https://www.retire49.com/2017/12/12/post-6918/)

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