X

退職後のダイエットによる体型推移

退職直後はカロリー過多、運動不足、ストレスのまさにメタボ体型(①)だった。

そこからカロリーを少し減らし(②)、ジムに通い(③)、がんの手術を経てまたジムに通って間食を減らし(④)、最後は高脂血症対策ダイエットにて適正値まで体重と体脂肪を下げることに成功した。(⑤)

④の期間にもう少し体重を落としたいとプロテイン摂取、納豆を食前に食べ間食の代わりにスルメイカを噛む納豆あたりめダイエットロカボダイエットを行ったが1年以上一進一退で停滞していた。

何をしても体重が減らないのでこのあたりでいいかと妥協していた。

そして高脂血症対策で始めた食生活が思わぬ効果をもたらす。

ダイエットのつもりはなかったのに体重が減った。

おかげで体形が適正値に収まった。

しかし適正値といっても枠の中の右下でかくれ肥満からギリギリ逃れただけで体脂肪が高い割にBMIが低いアンバランスな体形だ。

何を示しているかといえば筋肉不足になる。

確かにジムの体組成計で筋肉量を計測すると平均をかなり下回っている。

運動らしい運動といえば20代にアウトドアのスポーツをやっていた頃ならいざ知らず30過ぎてタバコをやめて太りだしてヤバいと何年かジムに通っていた頃と最近の2年なので仕方がない。

今後は単純に体重を減らして喜んでいるだけではなくBMIを維持もしくは増やしつつ体脂肪率を下げていく必要がある。

といってボディビルをやる気もライザップに通う気もないので高脂血症対策ダイエット食を続けつつ筋トレを少し増やしてやめていたプロテインを飲みサラダチキンを食べるようにして多少なりと筋肉量を増やしていこう。

皆さんも体脂肪とBMIで体型は何になるか確認して運動や食生活で健康なセミリタイア生活をおくれるよう準備されるのもよろしいかと。

ちなみに1万円以下(タニタBC-714)の体組成計だと体脂肪率の誤差が大きいようでジムなどの高価な体組成計で正確に計測した方がいいでしょう。自宅で測って体脂肪率が14%まで下がったと喜んでジムで日を変えて運動前に何度か計測したら18〜19%でした。

Categories: 健康
おーら: