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2022年1月の家計簿

忙しい2022年1月だった。

今年を占う一発目の家計簿は予算24万円に対して20万円以下と順調な滑り出しだ。

食費は1/25時点では1.7万円と2万円以下を狙えるポジションだったがその後かなり使ってしまった。

中国五輪が始まるとなぜかオミクロンの話題が消えたりまた終わると煽り始めるであろう都合のいい世界を報じているテレビや新聞は放っておくとして個人的にはコロナ禍はほぼ終息に向かっていると考えているのでこれくらいが今後の食費になる。

ただ2月から食品の値上げが目白押しなので今後2万円半ばの維持も厳しくなりそう。

本来輸入原材料やエネルギー高騰によるメーカー加工品の値上げのはずだが生鮮食品も高くなっている。

一時的なものか恒久的なのかまだわからないが今の相場だと食生活を維持しても4万円台に戻ってしまいそう。

特に牛肉が国産は元々高いが豪州・米国産まで高くなっている。

豚肉も国産・カナダ産に限らず少しずつ値上がりして魚の価格は季節性でわかりにくいがシャケを除いて例年より10%上がっている感じがする。

まあ魚は船の燃料代高騰か、しゃーない、家畜の飼料も海外製?野菜の肥やしも海外製?

変わらず口にできるのは鶏肉と卵くらい。

養鶏業者様の努力に感謝🙏

野菜は元々乱高下するのでわからないが天候不順が続いているわけでもないのに年明けから継続して高い。

使わないけど韓国輸入品のパプリカまで値上がりしている。

アメリカなど景気がよく物価高の国からの輸入品や原材料の値上がりは仕方がないが韓国はここ数年ウォンデフォルト関連の噂が流れ続けているくらいなので格安スーパーによる便乗値上げ疑惑がある。

実際に買い物をしていてレシートをみるとこれまでと変わらない食材を買っているのに軽く千円を超えるのでがっくりする。

日用雑貨代4千円って何だろうと調べてみると入れ替えたバスタオルだった。

必要だな。

美容・衣類代が高いのは2カ月分のスポーツジム会費を取られた。

従って来月は無しだと思っていたら先払いなので払わないといけない。

医療費が3桁円は2020/1以来なのでなんと2年ぶりだ。

持病の病院だけでホームドクターの通院はパスして他に検査も受けておらず歯医者も治療が完了したので今年は高額検査が無い月は医療費3桁になるかもしれない。

保険料は固定費だ。

年始の家計簿で久々に説明すると介護保険とがん保険で前者は積立、後者は掛け捨てだ。

光熱費がNHKがないにもかかわらずこの費用なのは我が家の環境では電気代20%値上げの影響だ。

2018年の大寒波に比べたらそれほど寒くもなかったのに電気代は家計簿開始から過去最高額になってしまった。

おそらく今のマンションに住んでから過去最高額で相方の居た時期は除きひとりで暮らしで過去最高額でもある。

サーキュレーターの投入が遅れたので2月はもう少し電気代が下がってくれると助かる。

固定費の住まいについても説明するとマンションの積立金と管理費と火災保険になる。

あと年1回のゴールドカードの年会費やアマゾンの年会費もこのカテゴリーになる。

住まいと保険で約5万円くらいなので物価が安めの都道府県の郊外で車持ちのワンルーム賃貸に住んでいる方の家計簿に近いかも。

大型出費は避寒の那覇の旅費とトランシーバーとHDDとスピーカーと圧力鍋になる。

大型出費で思い出したが先月買ったタブレットは大当たりだった。

バッテリーは思った以上に保つし軽いし安定感もあって寝室用がいつのまにかリビングと旅行用になりiPad mini6を差し置いてメインタブレットになりそう。

というのは言い過ぎだがブラウザとセキュリティが気になるファイナンスとメールはiPad miniでそれ以外はT40Plusと棲み分けをしている。

今のところ今年買ってよかった候補トップだ。

今後支出で怖いのは食費と光熱費の値上がりだ。

食費はスーパーを探したり買い物方法を工夫すればまだ抑えられるが光熱費はどうしようもない。

特に寒さは耐えられないので室温を更に下げるという選択肢はない。

冬の固定費値上がりは厳しい。

ヨーロッパでは光熱費が1か月で50%以上跳ね上がっている地域もある。

Twitterをみると仕事でイタリア在住の日本人の方が自宅の光熱費が10万円とかの悲鳴が聴こえてくる。

この後に及んで持続可能エネルギー推進のドイツは環境左派と共に国が沈没するかロシアから天然ガスを送ってもらい異常なエネルギー依存度まで達しプーチンの言うがままにならざるを得なくなる。

日本での立憲共産みたいな党が連立で政権握っているので仕方がないがロシアに対抗すべきEUの旗頭が一体なにをやっているんだろう。

結局左の人々って理想を唱えて国民の生活をぶっ壊していく。

他の国は流石に原発稼働や化石燃料で何とかするしかない。

日本もどれくらい跳ね上がってしまうだろうか、さて…

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