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那覇旅行記2022-1日目 ヤマトビーとムルータマン?

特に何もしていない那覇旅行記はカットしようと思ったがこれまで続けてきたので今回も公開しておこう。

冷え切った足を何とかするための避寒だ。

あとバウチャーを使い切る目的もある。

観光は無い。

朝食と夕食はホテルでとる。

夕食は何か買ってきて持ち込んだオートミールを主食にする。

昼だけ外食だ。

ゆるりと本でも読んで帰ってくる。

3泊4日だか観光する気もない。

撮れ高が無いのでこの1回で終わってしまうかも。

荷物は毎度のリュックに4.5kgの荷物を詰め込む。

普段より少し重いのは春・秋支度だから。

中部のジェットスターの那覇行きは通勤時間にぶつかるのであまり使いたくなかった。

でもバウチャーが切れるので仕方ない。

あとピーチは未だに中部空港のターミナル1だがジェットスターはターミナル2なので早めに着いて移動しなきゃいけない。

中部空港名物のビール飲み放題のカードラウンジも使えん。

フライトオブドリームズにできたプライオリティカードで食べられるピザ屋も時間が早すぎて営業していない。

いいこと無しのスタートだ。

戻ってきたら絶対ピザ屋を利用してやるw

この2年間で2万円払っているのにプライオリティカードの特典を一切使ってない。

毎度名古屋鉄道金山駅から空港駅へ移動するが通勤時間のため座れない。

結構利用しているが空港まで座れなかったのは初めてだ。

電車の中でオンラインチェックインをする。

まだ1時間以上あるので何とかカードラウンジに寄ろうと思ったが駅から搭乗口まで25分かかったのを思い出す。

ラウンジからだと30分だ。

仕方ないのでそのまま第二ターミナルまで歩いていく。

通路が吹きさらしなのでそれにしても寒い。

気温は2度だ。

那覇は18度なので地元との気温差なんと16度だ。

第二ターミナルはジェットスターのみの運行なので人が少ない。

いや寂しいレベルだ。

ターミナル2閉めて当面ターミナル1のみの運営にした方が空港会社もコスト下がるし乗客も嬉しいぞ。

フライトオブドリームズの店舗のオーナーは客がいなくなりブチ切れると思うけど。

前回あれだけ騒いでモバイルバッテリーを呪いの箱のように扱っていたのに今回はモの字もなかった保安チェックはあっという間だった。(帰りも同じ)

やはり国交省かどこかのお上からお達しがあって適当にやっていただけのようだ。

情報があって一時的にテロで使うような武器持ち込みをチェックしているならわかるがモバイルバッテリーのチェックを一時的にやるなんて意味がない。

いい迷惑だ。

お役所仕事なんて所詮こんなもの。

とムカつきながら搭乗する。

客は4割くらい。

オミクロンはかなり減りつつあるが仕事している人は急にスケジュールも変えられないので予約が減ったままなのだろう。

無職で自由な身なのでうまく立ち回れる。

予定通り搭乗して本読んでて気がついたら那覇だった。

空港出てモノレールに乗るまでの感想はただひとつ。

うわ、あったかい。

グーグルでの那覇の気温は22度らしい。

1日乗車券にしようかと思ったが行き先が何も決まってない。

ホテルは16時チェックインらしいのでとりあえず県庁駅に向かう。

あのあたりで昼飯を探そう。

実は晴れ予報が今日しかないので普通の観光なら本日に色々詰め込むべきだがゆっくりするだけなので気にしない。

ただ足に考えてたハローサイクリングが雨天で使えないのが残念だ。

モノレールに乗っている間にランチを決められなかったので国際通りを歩いて見つけよう。

目に入ったのはやっぱりステーキだったので千円のステーキをランチに決めた。

このチェーン店は安定しておいしい。

その後は通りで見つけたハローサイクリングの自転車借り国際通りを走りぬけた。

暖かいし半袖でも走れそう。

冬だけ南国と言わずずっと那覇に居たい。

自転車を返した頃にはフリースを脱がなきゃならないくらい暑い🥵

15分80円だが返却に手間取り17分かかり160円を取られた。

ロック解除は自動だがかける時は手動なのでそれが分からず戸惑ってしまった。

15分でうまくポートまで辿り着いて返却しないと案外モノレールと大差がなく割高な乗り物だ。

街中は空のサイクルポートが多いので時々チェックして返却されたタイミングで予約を入れるのがコツのようだ。

日中は海側とか中心から外れた場所のサイクルポートに多く自転車が並んでいる。

おもろまち駅横まで移動した。

このあたりの周辺て綺麗で安全な感じがして好きだ。

少し足を伸ばせば泊いゆまちも近い。

だからホテルもこの辺りの東横インにした。

東横イン那覇新都心おもろまちとかいうエヴァを思い出すような新しい目のホテルにしようかと一旦予約したがやっぱり駅から近い方の東横インにした。

もう何も目的ないけれどチェックインが16時なので時間潰しに喫茶店にでも入ろうと歩いてて見つけたのがミスドだ。

そうだ、福袋のドーナツ券使おうということでひとやすみした。

ドーナツの上の方にいるのは陳健一さんではないか。

見るのは料理の鉄人以来かな。

あれももう22年前の番組だなんて考えながらゲームと本で時間を潰す。

地元のミスドはいつも満席で使い勝手が悪いがここは空いている。

ホテルのチェックイン時間まで粘ってもいいかなと思ったけど前回は泊いゆまちが思ったより早く営業終了してた。

せめて15:30には到着して何か海鮮を買って帰りたい。

あとホテルで夕食のために百均でオートミールをレンチンするための皿も欲しいな。

牛乳も必要だ。

箸とスプーンは持参してるので刺身につける醤油も買おう。

(住む気かw)

といってホテルに万一冷蔵庫が無かったらやばいな。

ホテル紹介してる人がYoutubeに2件アップしていたのでチェックしたが大事な情報がない。

結局予約サイトで確認したところ冷蔵庫はあるようなので安心した。

さて移動しよう。

考えてみればバンコクやチェンマイでもほとんどフードコートやコワーキングスペースでのんびりしてただけなのでここに入り浸るのもいい。

冬もほのかにあったかいし海外じゃなくてもいい気がしている。

と再訪のこのダイソーでオートミールの皿を買う。

前回やってきたのは万座毛の強風で帽子吹っ飛ばされて買ったんだ。

かなり昔の気がする。

懐かしいなw

一階の食品売り場でミニ醤油を手に入れた。

このミニサイズで普段買ってる1リットルの醤油より高いというのは納得いかないが泊いゆまちで買うよりコスパがいいはず。

そしてホテルに荷物を預けた。

泊まるホテルは東横インおもろまち駅前だ。

この街には他に新都心おもろまちとおもろまちの3つの東横インがある。

そのうち一番駅に近い東横インを選んだ。

フロントでエコノミーダブルなのにシングルにグレードダウンされそうだったので文句を言って予約通りの部屋にしてもらう。

フロントの対応が微妙だがまあいいか。(のちに理由がわかる

サイクルポート沿を泊いゆまちまで歩き自転車があれば途中で乗る作戦だ。

歩いていると前回に比べても車の流れも多いし地元民も普通に歩いてる。

もうマスコミの煽動に引っかかってコロナ脳になっていた人々も解放されたようだ。

でも風邪でもうつされたら訴えたい位の人間なので不織布マスクをしてるがしていない人もちらほらいるのは残念だ。

それでも地元と同じ比率だろう。

途中サイクルポートに自転車が見つからなかったので30分ほど歩いて到着する。

16:00前に到着したのでまだかなりお店はやっていた。

ただ念願の貝の刺し盛りは売っておらず😩

仕方がないので聞いたことがない魚の刺身2皿とアカニシ貝合計3皿を千円で買ってきた。

初日だけ少し贅沢にしよう。

帰りはお店に一番近いポートで自転車の空きを見つけたので乗ってホテル近くのローソンのポートまで移動した。

やはり15分以内は無理で18分かかり160円になった。

間に合いそうだったが信号待ちでどうしても15分以内に収めるのはむずい。

ローソンでお酒と牛乳を買ってホテルに入って部屋をチェックする。

どう見ても部屋はシングルだ。

文句を言いにいったら日本人のフロントの人が出てきて説明してくれて、

シングル = エコノミーダブル

らしい。

え?

支払ったのシングル料金に比べて2割高かったぞ…

従業員に文句言っても仕方ないので引き下がったがこんなインチキプラン考えたのはどうせホテルの内勤担当者かhotels.comの担当者かいずれかだろう。

東横イン副都心おもろまちの同じグレードは約倍近くするので変だなぁとは思っていた。

同じ部屋なら最初から料金統一していれば何も腹が立たないが騙そうというその魂胆が気に入らない。

毎度のお部屋チェックは無し。

写真も撮る気が起きなかった。

この5年で自分でホテル選んではずれ引いたの初めてかも。

こういう手口もあるのか、と覚えておこう。

但しホテル従業員の方はフロントも朝食担当の方も清掃の方も含めて皆さんとても親切だった。

それだけは主張しておく。

気を取り直してシャワー浴びて夕食にする。

オリオンビールを飲みたかったがコンビニの牛乳が高かったので安い酎ハイで晩酌だ。

泊いゆまちで買ったヤマトビーとムールタマンというお魚の刺身で味は何事も経験と買って期待していなかったがこれうまい😋

ムルータマンが上質な白身の味で、皮がシコシコおいしいヤマトビーだ。

どちらもクセや臭みがない。

ムルータマンはこの量で1000円と言われたら納得するしいくらでも食べられる。

ヤマトビーは皮の食感がいい代わりに少し単調な白身の味なので一皿で十分かな。

ムルータマンは白身なのに旨味が強いので加熱しても美味いと思う。

アカニシ貝は知っている通りの味だったが貝の中でもそれほど好きではない。

今回は貝のさし盛りが無かったので外したかと思ったが新しい驚きを与えてくれる泊いゆまちは素晴らしい。

夜の街も歩いてみたが特にこれといった収穫はなかった。

でもとにかく暖かいのは正義だ。

明日は気が向いたら美ら海水族館かなぁ。

ホテルネタで撮れ高あるのでここまでにしよう。

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