冬季にエアコンが動かなくなるとどうなる?
最近、寝室のエアコンが霜取りモードから復帰せず、部屋が暖まらない状態が続いていました。原因はセンサー類の故障だと推測し、エアコンが突然停止すると命に関わるリスクを実感しました。
冬場の寝具とエアコン使用の現状
私の寝室では布団を夏用・冬用で分けておらず、夏用布団をそのまま冬に使っています。夏布団を冬も使用する人は多いので、エアコンが稼働していることが前提になりやすいです。しかし、エアコンの故障時に何が起こるかを想定していませんでした。
実際にエアコンが停止すると、冷房だけでなく暖房も無くなるため、寝苦しく風邪を引いてしまいました。夜中に寒さで目覚め、死ぬほど寒いベッドで過ごすことになりました。
保証書と延長補償の確認
購入したエアコンの保証期間は5年以上経過しており、コジマで買った際に延長補償を探しましたが見つかりませんでした。結局、買い替えしかないと判断し、朝一番に稼働させてみると動いたため、購入を少し延期しました。
しかし再度故障の恐れがあるので、急いで掛け布団や毛布を追加購入しました。
エアコン使用と健康への影響
昔は夏用・冬用布団を分けており、エアコンをつけて寝ることはありませんでした。10年前くらいからエアコンつき睡眠が一般化し、風邪を引く頻度も増えていると感じています。
加湿器で乾燥対策はバッチリですが、免疫力低下の原因として「エアコンつけっぱなし」が挙げられるかもしれません。そこで冬季の睡眠中にエアコンを使用しない方針へ変更しました。
電気代節約策と実績
以前はPCをサーバーとして常時稼働させていましたが、NASへ切り替えたことでピーク時の電力消費を抑えました。また、14畳(200 V)のリビングエアコンも買い換えることで月々1万円から約7千円に削減しました。
睡眠中のエアコン代は約200 Wh/夜と仮定し、8時間使用した場合は1kWhが30円なら月額約1,500円、年間で暖房期間(11〜3月)を考慮すると約7,500円の節約になります。
節約効果は微妙に感じるかもしれませんが、コスト削減への意識こそが重要です。