X

食費のバランスが変わる理由と対策ガイド

年次有給での退職と生活の変化

有給休暇を利用して、無職生活から約2ヶ月後に退職しました。生活は徐々に変わり、特に食事のパターンが大きくシフトしています。

昼食と夕食の費用バランス

以前の記事でも触れましたが、昼食と夕食の合計費用はほぼ同じになっていました。詳細はこちら

家計簿から見る最新データ

6月下旬に確認した家計簿では、昼食の比率がさらに上昇しています。
 

昼食は食費・カフェ・お菓子・飲み物の合計の約半分を占めています。一方、夕食(夕食+食料品)は朝食とほぼ同じくらいの金額です。

昼食をリッチに、夜は質素に

私たちの年代では、夕食で晩酌しながらご馳走を楽しむ傾向があります。朝食と昼食は主に栄養補給として捉えられがちです。しかし忙しい日にはランチを味わう余裕が少なく、すぐに仕事へ戻るケースも多いでしょう。

ランチ vs ディナー:コストパフォーマンスはどちらが良い?

多くの飲食店では、昼と夜で同じ料理を提供していても、ランチの方が価格設定が安価です。したがって、ランチに少し費用をかけることで、トータルで美味しい食事を楽しめます。

  • ランチ1200円:洋食バイキング、海鮮料理、寿司屋の本格的なお寿司、うな丼やステーキ、イタリアンコースなどが選べる。
  • ディナー1200円:どこへ行っても普通の食事に留まる。

つまり、ランチのお得感は大きいです。会社勤めでは好きな店を頻繁に通うのは難しいですが、退職後なら可能になります。

独り身で実践する食費バランス

家族がいる場合は難しいかもしれませんが、独り身なら昼食を豪華に設定し、夜は200〜300円程度に抑えるのがおすすめです。ローコストなうどん・レトルトカレー・ハヤシライス・冷やし中華・お弁当・雑炊・焼きそばなどをローテーションすれば飽きません。

昼にリッチな食事を摂ることで、夕食のコストとカロリーを抑えつつダイエット効果も期待できます。これが理想的なバランスだと考えて、しばらく続けてみましょう。

おーら: