食費バランスの変化

年次有給休暇にて無職生活も2ヶ月目後半でまもなく退職する。

食生活が徐々に変化してきた。

以前の記事でも書いた通り昼食と夕食の費用がほぼ同じになっていた。

無職になった生活費 その1
正しくは7月から無職なのだが5月はほとんど年次有給休暇消化のためほぼ無職と同じ状態。 更に6月は全日有給休暇なので4月迄と6月や退職後...

6月下旬に家計簿見ると更に昼食の比率が上がっている。

食費、カフェ、お菓子、飲み物の費用の約半分を昼食が占めている。

その代わり夕食(夕食+食料品)が朝食の費用に並んだ。

これは敢えて昼をリッチにして夜を質素に変えたから。

我々の年代だとご馳走は夕食で晩酌をしながら楽しむもので朝食と昼食は栄養補給と考えている人が多いのではないだろうか。

忙しい日の昼食は味わう余裕もなくかき込んで直ぐに仕事に戻ることも多いだろうからOLのようにランチを楽しむことは少ないかもしれない。

しかしランチとディナーどちらにコストをかけるとコスパがいいのだろう。

多くのお店で同じ料理を昼と夜に出してもランチの方が安く設定する場合が多いのでランチに多くの費用をかければトータルで美味しいものが食べられる。

例えばランチで1200円もあれば洋食バイキング、海鮮やちゃんとした寿司屋のお寿司、探せばうな丼やステーキやイタ飯でちょっとしたコースを食べることもできる。

一方ディナーで1200円だとどこへ行っても普通の食事が精一杯。

これがランチのお得感。

会社勤めだと自分だけおいしいお店に通うのは大変だが退職すればできる。

退職者でも家族がいる場合は難しいが独り身なら昼を豪華にする食費バランスを一度考えてみてほしい。

その代わり夜は朝と同じように200-300円に抑える。

ローコストなうどん、レトルトのカレーやハヤシ、夏なら冷やし中華、ほか弁、雑炊、焼きそばあたりをうまくローテすれば飽きることもない。

昼に少しリッチな食事をしているのでみすぼらしさも感じないし夕食のコストに加えカロリーも抑えればダイエットになる。

これくらいのバランスが程よいのでしばらく続けてみる。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする