タイ・バンコクへの移住視察:旅の始まり
今日からタイへ移住視察に出発します。今回は「旅行記」なので、興味がない方はお読みスキップでも構いません。
自宅から中部国際空港までの乗り換え
まずは自宅を出て名鉄に乗車し、中部国際空港へ向かいます。北海道時代はLCC・ジェットスターが始発で間に合わず、常滑コインパーキングへ車で移動してから名鉄利用しました。常滑周辺には一泊400〜700円の駐車場がありますが、数が限られているため満車の場合は東横イン(1,000円)や空港(1,500円)のパーキングを使うことになります。
一人旅なら電車の方が確実です。今回は同行者がいたので、ビジネスラウンジ「オアズケ」でカウンターチェックインを予定しています。
空港到着後の時間つぶし
出発2時間前に同行者が到着するまで、私は空港内で過ごしました。3階通常エリアから4階上の階段の先にある「カードラウンジ」を見つけました。これは第二プレミアムラウンジで、楽天プレミアムカードが利用可能です。
ベトナム航空のサイトから印刷した旅程表を提示すれば入場できました。ラウンジはそれほど広くありませんが、落ち着いた雰囲気です。
ビール(ハートランド・キリン一番搾り・バドワイザー)を選べましたが、朝から酔いつぶれるわけにはいかないのでコーヒーにしました。軽食はほぼありませんでしたが、お菓子類が置いてあります。
約1時間ほどゆっくりした後、同行者とチェックインを済ませ、日本へ出発しました。
ベトナム航空の機内サービス
ベトナム航空はメニューが固定化しているようですが、LCCに近い料金で食事が提供される点は魅力的です。
フライト時間は約4.5時間で、乗り換え地点のハノイに到着します。セキュリティチェックは日本よりも手間がかかり、靴を脱いでエックス線検査を受ける必要があります。職員の対応は軍隊のように厳しく、ベトナム旅行への印象が変わりました。
滞在時間は2時間巻き戻し+3時間滞在でした。円が使えないと聞いていたため、10ドルを持参してビールやジュースを購入しました。価格は以下の通りです:
- ビール:$2
- ジュース:$1
- マクドナルドのセット風:$5
20分ほど遅延してから再び飛行機に乗り、予定通り到着しました。夕食は野菜スティックが特に美味しく感じました。
スワンナプーム空港での手続きとSIM購入
空港に降り立ったら、まず税関なし出口へ向かいました。本来なら空港2階のArrivalsで両替・SIMカードを購入する予定でしたが、レートが0.27と高く感じたため外に出て別の両替屋へ行きました。地下1階のエアポートライン入口左側にあるスーパーリッチかその先にある両替屋でレートは0.30だったので、1万円を両替しました。
その後、ウロウロしながら2階へ戻り、True MoveのSIMカードを購入。目印は「4G」の看板でした。8日間で2.5GBが299バーツという料金は、旅行者にとって1000円で8日間使えるため、タイ物価から見るとかなり安いと言えます。
空港周辺で小時間かかった後、エアポートラインとBTSを乗り継いでホテルへ到着。BTSの窓からは道路が大渋滞しており、タクシーに乗らない選択が正解でした。
ホテル滞在とバンコク街の初体験
ホテルは広くも狭くもなく、一泊6000円弱。バンコクでそれほどお得感はありませんでした。
街に出て、適当に店に入りエビとビールで乾杯。費用は900バーツ(約3000円)でしたが、エビの物価は日本よりかなり高いように感じました。
値段ほど美味しくもなく、マッサージをしたいと思いましたが、ホテル周辺はエロマッサージの客引きばかりでまともなマッサージ店に入れませんでした。疲れたのでホテルへ戻り休息。初日はここまでです。
View Comments (2)
バンコクはあちこちに両替屋がありますが、現金でいちいち両替って面倒ではないですか。
簡単でレートが有利なのはカードキャッシング、中でもセディナです。
なぜセディナが優れているのかはググればいっぱい出てきます。
それとさっさと現地で口座開設ですね。
厳しくなったとはいえ、リタイアビザでなしでも、まだ開設できる支店はあるでしょう。
コメントありがとうございます。
カードキャッシングってレートいいんですね。
今度調べてみます。
口座開設はさすがに移住することを決めないと難しいですね。
タイの利息は東南アジアの中でも
かなり低いので移住無関係に作れるなら
マレーシアかベトナムの口座が欲しいです 笑