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タイ旅行記:三日目のおすすめ観光スポットと美味しい料理

バンコクからパタヤへ移動する際、7時に荷物をまとめて出発しました。

個人的にはパタヤは移住先の候補ではありませんが、同行者が行きたがっていたので合わせました。

まずBTSエカマイ駅で下車し、2番出口を出て逆方向へ進みます。途中にあるセブンイレブンで飲料と朝食を購入し、その先のバスターミナルへ向かいました。

ターミナルでは現地の食べ物や飲み物が売られており、観光客よりもこちらの方がお得に感じました。チケット売り場は行き先別でカウンターが分かれ、大きく「PATTAYA」と書かれているので見つけやすいです。

休日はパタヤ窓口だけが列を作っており、乗車可能な便の発車時刻も表示されています。108バーを支払うとチケットを受け取れます。

バス待ち場には多くの人が集まっています。2017年7月現在、1番ホームはパタヤ行きです。

バスの横には「48‑22」と大きくペンキで書かれた番号があり、チケットに記載されたBUS Noと一致するバスに乗ります。

30分ごとに運行され、15分程度遅れていることが多いので間違える心配はありません。

バスの座席はやや不快ですが、日本の高速バス4列シートと同じ広さです。一般道を30分ほど走り、途中ターミナルで乗客を乗せて3車線ある高速道路へ入ります。

ETCに似た仕組みもあり、途中ではシビックのハッチバックが走っていました。

日本車が主流で、ベンツも時々見られます。タイの道路では日本車のシェアが高いです。

バス内では暇を持て余し、Ture Moveのパケット使用量確認方法を調べました。*900#と電話するとメッセージで利用量が返ってきます。タイ語ですが数字はそのままで分かります。

パタヤに近づくと街路樹としてヤシの木が並び、南国らしさを感じます。

高速道路に入ると縦揺れが激しく、バス酔いする人は酔止めが必須です。逆に揺れすぎで酔わないケースもあります。

車内温度は快適で冷房が寒くても長袖を着る必要はありませんでした。150kmの距離を約2時間半で走破しました。

到着後、乗り合いバスのソンテウに乗ってビーチロードへ向かいました。ソンテウはピックアップトラックの荷台を改造したもので、ビーチロード入り口で降車できるよう中国人が止めてくれました。

ビーチロードで降りた場所は東端近くでした。ゆっくりと海を眺めながら歩きました。

サブウェイでサンドイッチとビールを頼んだところ、当日は禁酒日と告げられました。年に数回行われるようです。

禁酒日でもビーチは閑散としており寂しい雰囲気でしたが、パタヤで銃撃体験をしたいと思いティファニーへ歩きました。

ティファニーはニューハーフショーと射撃レンジが併設された施設です。入場時に受付で手首を検査し、22、38、45口径や9mmの弾薬を購入できます。

私は38口径(オートマチック)を選び、25発セットで1750バーツ(約6000円)を支払いました。日本円にすると高価ですが、一生に一度の体験として満足です。

射撃後は店員が記念写真を撮ってくれ、10分程度でレジへ戻りました。ホテルへ向かうとリゾートホテルで一泊7000円でした。

ホテルは静かで、客層は主に欧米人。中国人がいないのは助かります。

ホテル内ではアルコールOKなプールサイドでゆっくり過ごしました。

ワットプラケオ観光は苦行でしたが、ホテルのハッピーアワーでドリンク半額(1時間)を楽しめました。

パタヤに来て街を歩かず禁酒日にホテルでゆっくりビールを飲む贅沢な時間でした。

夜はソンテウに乗ってビーチロードへ戻り、ホテルのレストランでステーキ(930バーツ)とビールを楽しみました。肉は硬めですが味は良好です。

マッサージを受けてホテルへ戻ると、パタヤはバンコクよりも風があり過ごしやすく、物価は高いものの好印象でした。

4日目に続く

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