タイ旅行記 四日目

今日はパタヤからバンコクに戻りタイで最大のマーケットのチャトチャックにいく予定。

時間があれば輸入する商品でも探したい。

休日しかやっていないマーケットなので土日を挟まないと周ることができない。

ホテルを8時にチェックアウトしてワゴンのタクシーを呼んでもらう。

バスステーションまで送ってもらい二人で100バーツだった。

(日本の案内だとバスターミナルと表記しているが現地の運転手にはバスステーションでないと通じなかった。)

バスステーションの一番左の受付でバンコク行きのチケット購入。

行きと同じ108バーツ。

停留所ではすでに乗り込みを開始していたので運良くすぐに発車した。

失敗したのはパタヤからエカマイではなくモーチットのバスステーションへ行く便もあったのでそちらにのればチャトチャックに歩いていける。

バスに乗ってから気がついた。

あとホテルに朝食が付いていたようだがチャトチャックへ行きたいがために忘れていた。

戻りのバスはかなり寒くて長袖シャツを着た。

アマゾンプライムビデオでダウンロードしておいたM1を観ていたら到着。
エカマイ駅到着まで2時間かからなかった。

行きと帰りで30分ずれているがタイで気にしてはいけないのだろう。

BTSエカマイ駅からモーチット駅に移動してチャトチャックマーケットへ行く。

BTS車内から大きなマーケットだとわかった。

降りるとみんなチャトチャックへ向かっている。

人の波に任せて入り口まで行く。

中に入ってジュースと串にウィンナーのようなものを刺したローカルジャンクフードを食べながらゆっくり見て回る。

物価は例えばUSB扇風機が150バーツで売ってたりしてMBKの値切った180バーツよりリストプライスが安い。

更に値引きができそう。

シャツやブラウスなども100バーツで売っていたのでバンコクの中でもかなり安いと思われる。

雨季なのに炎天下だったので1時間も見て回っているとバテた。

これ以上歩くと熱中症にでもなりそうだったので3分の1くらい回ったところで駅に戻ることにした。

モーチットからナナ駅まで戻ってホテルの近くで食事をしようと決めたが電車内でターミナル21にいくことに変更した。

アソーク駅と直結しているのですぐ着いた。

バーツが心許ないので駅中の両替で1万円を替えた。

駅を出て高レートの両替のスーパーリッチがあってガックリしたがレートは同じだった。

ターミナル21は観光でも有名で一階がパリ、二階が東京、三階がイスタンブールをイメージした作りになっている。

目指すのは5階のフードコート。

プリペイドカードを100バーツ分もらってトムヤムヌードルとマンゴー&バナナクラッシュジュースを飲み食いした。

お箸やフォークの横に熱湯があるのは殺菌用と聞いていたのでジャブジャブしてフォーク使った。

実際フォークを補充するときに店員がフォークの先を掴んでいたので絶対ジャブジャブしないとお腹を壊しそうだった。

それにすごい数の人が押し寄せていたので席を確保するのが大変だった。

合わせて78バーツだが結構おいしかった。

バンコクのローカルフードが大体揃っているので移住したら普段使いによさそう。

オンヌット辺りに住んでいればアソークへBTSで往復62バーツ(200円)なのでフードコートで100バーツ食事をしても交通費と合わせて500円そこそこになる。

タイに来てようやく移住のための確認が一つできたような気がする。

チェックインが15時のホテルだったのでターミナル21の中をウロウロしたが女性用の服飾ばかりだったので自分は東京フロアのカフェでゆっくりしていた。

一階にスタバがあったが全国どこでも人気なようで入れなかった。

ホットコーヒー頼んでみたがかなり深入りで苦目だった。

これがタイコーヒーか。

カフェから行き交う客を眺めている限り観光客よりも地元民が多そう。

チェックインの時間になりナナ駅に移動して予約したホテルを探す。

前半は自分がホテルを探して予約して後半は同行者が選びたいというので予約を任せた。

予約先は写真もレビューも地雷っぽくてドミトリーなら許せる外観で価格が一泊5000円。

自分だったら絶対選ばないスペックだった。

実際にホテルに行く間に大変な目にあう。

まずエクスペディアの情報からマップの通り行きフロントでチェックインしようとしたら違うホテルだった。

親切にフロントで教えてもらったホテルに行くがそこも違う。

そこのホテルでは最初のホテルだと言われてループに陥った。

エクスペディアは無視してホテルのサイトを探してadressから行ってみたら違うホテル名だったがそこが正解だった。

結局約1時間炎天下でうろついた。

ホテルの中は10年前に改装した感じで外観は30年から40年経っているアパートといったところ。

内装も残念でアメニティは一切無し。

シャワーは下から漏れ外がベチャベチャになるパターンの部屋。

ただこのスペックにジムとプールがついているので5000円で仕方がないという感じ。

ホテル名はNIDA ROOMSとかNANA TAIとか入ってる。

実際はBOSSとかいう名前になっていた。

歩き回ってわかりにくかったがグーグルマップで見るとナナ駅から1キロくらいある。

探し回って汗でベタベタになっているのでシャワーを浴びてしばらく休憩。

夕食はホテルの近くで評判も良さげなキャベツ&コンドームレストランへ。

ナナ駅から1キロとすぐ近くなのでタクシーと交渉するものの200バーツとか吹っかけられるので仕方ないので歩いていく。

途中で呼び止められたトゥクトゥクも200バーツ。

バイクタクシーは見当たらない。

値切ったところで100バーツがいい線だし払って気分悪く乗るより1キロ歩いた方がいい。

ナナからアソークの一区間だけ乗り歩いた。

キャベツ&コンドーム レストランに到着。

プーパッポンカリーと野菜炒めのようなもの、それにチャーハンを2つ注文。

味付けは日本人好みでおいしかった。

ただ会計も高くてメイン2品チャーハン2食だけで1200バーツ。

チャージらしきものが300バーツ乗っていた。

支払って考えればこれだけ出せば日本の方がよっぽど美味しいもの食べられる。

サービスも大して良くないし観光客料金って感じ。

コンドームで作ったオブジェあちこちに飾ってあるし会計時にコンドームももらえるので金に糸目をつけない方には話のネタにオススメ。

ホテルに戻る途中BTSでお腹が痛くなり差し込んで来た。

逆によくここまで胃腸がもったと思うほど。

駅内で必死にトイレを探したがみつからない。

日本と違い駅にトイレはないらしい。

職員さんに職員用トイレを借りて事なきを得た。

切羽詰まったサインは万国共通で理解してもらえた。

さすがに外国の地で漏らしたくはない。

一旦ホテルに戻って休憩。

今日も禁酒日でゴーゴーバーにはいかず別のムフフへ独りで行った。

ホテルに帰る途中でマンゴーを買った。

60バーツで見た目通りに美味しかった。

ここまでの総評として暑いが観光じゃなく生活していればクーラーの効いた部屋にいることが多いだろうから乾季のみ移住ならありかもしれない。

しかし自分の汗はネバついているのかすぐに気持ち悪くなるので今日もすでに4回シャワーを浴びた。

汗でベトベトを着替えたそばから洗濯を繰り返している程で日本の寒さとバンコクの暑さを天秤にかけて今のところどちらにも振れない。

だから無理して移住するほどでもない。

蒸し暑いところで生活した場合の健康寿命が延びるの縮むのか知りたい。

そうなら暑さを我慢する気になる。

このあたり帰国して調べてみよう。

あとマレーシアの暑さはどうなんだろうと関心が移り始めている。

チェンマイを今回の旅行計画に入れてなかったが乾季の時には行ってみよう。

個人的に重要なアマゾンプライムやDアニメなどの動画配信はやはり使えないのでVPN経由にする必要がある。

自宅のルータにVPN設定をしてあったのでVPN経由で海外制限かかっている動画配信が使えることは確認した。

半移住した場合は自宅を貸してしまうか電気を止めることになりそうなのでやはりその手のVPN契約が必要になりそう。

あと睡眠障害が発生したようで寝られなかった。

持ってきたつもりの睡眠導入剤もなくて実質2時間しか寝られなかった。

5日目に続く


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする