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日本年金機構がふざけたツイートするので急いで再試算したら!?

日本年金機構が煽りのふざけたツイートをするので、

昨今の日本株の投資で失敗しているので年金機構がとち狂ってこっそり年金支給額減らしているんじゃないかと急いで年金を試算しなおしてみた。

1年ほど前に試算したデータがブログにアップしてあったのでそれと比較するのが分かりやすい。

こちらが自分の1年前の試算だ。

引用年金ネットで支給額の試算全免か全納かそれが問題だ

59歳11カ月まで国民年金を支払う全納の場合で月額175,057円受給できる。

万が一にも減っていたら年金機構の事務所にトラックで突っ込みたくなるぞ。。

まずは日本年金機構にログインする。

パラメータとしては無職、収入0円、59歳11カ月まで支払う、60歳以降は支払わないとして全納と全免、半額免除の3パターンを試算した。

前回は4分の3免除、4分の1免除のパターンも試算していたがそんな中途半端な納付はしないだろうという事で割愛した。

結果がこちら。

全納は変化なし、全免と半額免除は少し増えている。

よかった!

正しいし減っていない。

全免と半額免除が若干増えているのは当然で昨年試算した結果から1年分支払っているので積立額が増えているからだ。

一方で全納は全て支払った場合の受給額なので変化なしでいい。

ただ、そろそろ今年度以降の年金の支払いを決めないといけないがこんなふざけた特殊法人になけなしの資産を預けるのは危険な気がしてきたので全納→半額納付か全免に傾いている。

但し長生きリスクもあるので月15万円は受給できる程度の年金積立はした方がいいと思ってる。

年金制度が破綻するリスクもあるけどその時は日本政府が潰れるかガタガタになってるだろうから諦めるしかない。

その前に政府は膨らみ続けている1111兆円の国の借金どうやって返すつもりなんだろ?

最後は札を刷りまくりのスーパーインフレしかないよなぁ。。

もし借金で日本経済破綻したら高橋洋一さんは戦後最大の詐欺師だな。

マスコミの「国の借金煽り」がなくなる頃に池上彰さんからなぜ大丈夫かって特番なかったし、麻生さんの「国の借金は家庭内の貸し借りと同じ」なんて政府は個人の資産は国の資産と考えてるみたいだし、大丈夫説を読んでも理解できないので年金破綻の前に国の借金による破綻の方が危険。

論じるべきは日本の借金いくらまでなら耐えられるかでこのままだとそれがいつという話題がないのが怖い。

付け加えるなら税収=国家予算+借金返済のめどがあるなら問題ないんだけど無理だよなぁ。

最後でいいから100円切るような円高来てくれないかなぁ。

Categories: 年金
おーら:

View Comments (4)

  • こんばんは。
    「政府は膨らみ続けている1111兆円の国の借金どうやって返すつもりなんだろ?」⇒多分、返すつもりはないと思いますね。政府は絶対に日本経済が破綻することはないと高を括っているので、今後も財政支出を拡大し続けるでしょう。困ったもんです。

    • コメントありがとうございます。
      黒さんへコメントの通り安倍政権って野田政権の暗黒時代から国債発行額は減らしてきているんですよね。
      それでも後の世代に借金がなくなる政治をして欲しいものです。
      といいつつ社会保障がなくなっても困るので結局バランスなのでしょうが。

  • いつも参考にさせていただいております。ところで、おーらさんが心配されている日本経済破綻というのはどういった状態なのでしょうか。ハイパーインフレで今まで貯めた資産が紙くずになることでしょうか。もしそうだとしたら、そういったことは、今の日本の経済状況では起こりえません。日銀は年間80兆円の金融緩和を行っていますが、いまだ完全にデフレが解消されたとは言えない状況です。今心配なのはインフレではなく再デフレ化の方です。デフレ状態では物価は下がりますがそれ以上に給料が下がり、国民は物が買えなくなって需要が減り、企業の業績が下がり、さらに給料が下がるといった負のスパイラルに陥ります。これが失われた20年と呼ばれる状況です。それを脱却するためには、さらなる金融緩和と財政出動が必要になります。つまり、デフレを脱却しきれていない今、政府はおーらさんの言うところの借金を増やしてでも減税や公共投資をやらなければならない状態だということです。そもそも貨幣の発行権がある政府が自国通貨で国債を発行しているのですから破綻のしようがありません。金融緩和と財政支出のデメリットは通貨の価値が下がること、つまりインフレですが、そのインフレが小さすぎるのがそもそもの問題なのですから。ちなみに現在日本が発行している国債の約半分は日銀が保有しています。今の状況では、日銀がその国債をすべて消却しても、少し円安になるくらいで日本経済にはほとんど影響はないでしょう。むしろ円安で企業業績が上がるくらいです。長文失礼しました。

    • 詳しい説明ありがとうございます。^^
      自国の通貨だからと無尽蔵に国債を発行し続けられる理論がよくわからないんです。
      極論ですがGDPに変化なくあと100年で4000兆円の国債って発行できるのでしょうか。
      国内総投資額ってある程度決まっていてそれを超えるような国債を発行できなくなると思っています。もしかしたら国債が総投資額のXX%を超えたら危険水域で発行が難しくなるじゃないかと邪推しています。(ちなみに株式の総時価総額は約700兆円)
      ただこの数字がもしあっても世に出たらパニックになるから国家機密でしょう。
      2000兆円迄大丈夫であれば自分の生きている30年はこのままの経済を維持できそうなのでそれ以上のことは考えませんw
      もし国債発行が厳しくなっても日本はデフレ状態なので無理矢理お札を刷って例えば2倍のインフレを起こされても困るんです。紙くずにならなくても1.5倍でもきついです。普通ならインフレや成長に合わせて金利も上昇していくので現金預ければある程度は補填されますが国債大量に抱えているので金利も上げられない状態ですし。
      しかし国債に関して自民党を評価しています。民進のゴミ政権が仕分けだ何だと騒ぎながら60兆円まで増やした国債発行額を安倍政権が半値近くまで下げています。
      マスコミはそれを無視してますがw
      政府は発行額を抑えるのに頑張ってくれていますがそれでもそろそろ限界のなのでやはり借金は増え続けるのでやばいのです。 という素人考えでした。