LOH症候群(男性更年期障害)の原因と考えられること

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LOHにかかって8年

若い頃から抜け毛が多くて気になっていた。
でも毛の量が異常に多かったのでハゲるよりも生える量の方が多かった。

体毛は標準より少し多め。

どちらかといえば精力も強め。

おそらく男性ホルモンは人より多かったはず。

それでLOH症候群になるなんて思いもよらない。

しかし今考えれば思い当たるフシある。

40歳位の頃、髪を洗うと抜け毛が半端なかったのでリアップが発表される前ネットで見つけたロゲインを使い始めた。

ロゲインはリアップと同じミノキシジルを配合した医者も認める薄毛に有効な塗り薬。

いまどきはAGA治療薬としても有名。

当時はミノキシジルのAGA治療なんてなくて、アートネイチャーやアデランスは頭皮の血行促進による育毛なんて原始的な方法で儲けてた時代。

ミノキシジルは血管拡張薬で高血圧の経口薬としてファイザーが開発したもの。

この薬を飲んでいた人に毛が生えてきたということで塗り薬として海外ではロゲイン、国内ではリアップとして販売されている。

実際にロゲインを使った人ならわかるが毎日頭を洗って塗ると痒みが強くフケのようにロゲインの乾燥したものが肩に落ちるので汚い。

だから毎日塗るから平日は夜塗って朝シャンしてと頑張っていたが3ヶ月程で使用をやめた。

そして当時から塗り薬ではなく経口薬で発毛の有効性が認められていたプロペシアがあった。

成分はフィナステリドで前立腺肥大症や前立腺癌の抑制作用を持つ。

ハゲの人は勉強して知っていると思うが男性の抜け毛はテストステロンが頭部にたまった酵素5αリダクターゼに反応してジヒドロテストステロンになりこれが毛根の成長を阻害するという原理。

フィナステリドがジヒドロステロン生成を抑制し抜け毛を防いで育毛となる。

(今は更に強力なデュタステリドがあるようだが当時はなかった。)

ミノキシジルのように何故か発毛に効いちゃったと違い原理がはっきりしているので喜んで使用してみた。

確かに抜け毛がかなり減り有効性を確認できた。

しかし副作用が現れた。

フィナステリドで有名なのは勃起不全。

起こったのは射精不全。

結構強いものだったがそれでも7ヶ月この薬を飲み続けていた。

流石に副作用がシャレにならなかったので8ヶ月目で辞めた。

そしてLOH症候群になったのはその1年半後。

LOH症候群の原因は遊離テストステロンが何らかの理由で低下する。

フィナステリドの効果はテストステロンと酵素5αリダクターゼが合成するジヒドロテストステロンを抑制すること。

もちろん医学的にフィナステリドがLOH症候群と因果関係があると証明されたわけではないしそのような記述を見たことはない。

しかし自分の場合真っ黒に近いグレーだ。

医師には当時ストレス性のLOH症候群だと診断されていた。

もちろん仕事をしているのでストレスはある。

プロペシアを飲まなくても発症していたかもしれない。

だがこの薬を飲んで突然あがり症になり、その後LOH症候群になっているわけなので何かしら身体に影響を与えてしまったのは間違いない。

ロゲインに含まれているミノキシジルもつけていたがこちらは血管拡張薬でホルモンに反応するとは考え難い。

フィナステリドとストレスのセットでLOH症候群を発症させたと考えるのが自然だろう。

多くの薄毛にフィナステリドやデュタステリドは有効かもしれない。

でも余命を削る可能性もあることを知っておいて欲しい。