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銀行口座が増えると管理が大変!原因と簡単解決策まとめ

現在の銀行口座状況と今後の見通し

昨年末時点では、UFJ(みずほ)と地元の地方銀行に2つの口座しか持っていませんでした。しかし、親からの相続や知人からのデビットカード要望、退職金定期用などで、7口座(6銀行)へと増加しました。

さらに退職金定期用に最低でもあと2つの口座を追加する予定です。これで9口座になる見込みです。

現金預け入れと退職金運用の目的

現時点では主に現金を安全に保管し、退職金を1%以上で1年間運用できる銀行口座を確保しています。多くの口座があることで、一銀行あたり1,000万円以下でペイオフ対策も可能ですが、管理は煩雑です。

資産構成(大まかなポートフォリオ)

  • 現金資産 1600万円
  • ゴールド 1000万円
  • 海外不動産 2000万円
  • 海外定期 1000万円
  • 物価連動F 1000万円
  • 株式 1000万円
  • 介護保険 500万円
  • 年金保険 100万円(積み立て)
  • iDeCo 700万円(定期)

銀行口座の最適化方針

現金を大量に持たないため、2つの銀行口座で十分です。コンビニ銀行が台頭し、三菱東京UFJなどメガバンクは利便性・特典が薄れましたので、空室にする予定です。

また、メガバンクは一般顧客に対して「冷たい」印象があります。たとえば、三井住友で振込を試みた際の窓口対応に不満を感じ、全て引き抜くことにしました。

今後のメインバンク選択

現在は地元の地方銀行をメインバンクとし、札幌・仙台・福岡への移住時にはその地域の新しい地方銀行へ切り替えます。

サブバンクとカード利用戦略

通常使用カードは住信SBIを選択。300万円以上預けるとATM利用料が月7回無料、他銀行への振込手数料も7回無料になります。また、VISAデビットカードとしても利用可能です。

元々は海外旅行時の国際キャッシュカードで手数料が安いことから選びましたが、実際に使ってみて非常に便利でした。 詳細はこちら

ATM手数料重視なら新生銀行も検討対象です。コンビニATMで24時間365日無制限の手数料は魅力的ですが、月に3〜4回しか利用しないため、海外ATM手数料が安い住信SBIが最適と判断しています。

口座整理の最終方針

作成した口座を解約する必要はありませんが、7つは空室にし、地銀と住信SBIのみで運用する方向です。クレジットカードも同様に、キャッシュカードや銀行通帳の枚数が多いと煩わしいので整理を進めます。

何かの病気なのかもしれません… ただし、効率的な資産管理を目指すためには、シンプルで使いやすい構成が鍵です。

Categories: 退職準備
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