退職金預金 2周目以降の活用法と投資戦略

退職金定期預金の残り期間と次のステップ

そろそろ退職金を三井住友信託銀行で3か月経過したので、今後の手続きが気になってきました。実際に退職してからは4か月ほど経ち、何も決めずに漫然と時間だけが流れてしまっています。

しかし、社会に貢献せず収入を得るだけだった頃よりも、今の生活は楽しいと感じています。ここでは退職金定期預金の残り期間や、次にどこへ移すかについて整理します。

現在の預金状況

  • 三井住友信託銀行(1.2%) – 3か月経過後に再度定期預金を利用できるか不明。担当者が若い女性で融通が取りづらい可能性あり。
  • 三重銀行(1.5%) – 来月に期間終了。第三銀行へ移行予定。三重銀行は第三銀行と統合されているため、手続きはスムーズです。
  • 百五銀行(1.0%) – 投資に使うのでそのまま保持する予定。

三重銀行の移行先:第三銀行

三重銀行から第三銀行へ預金を移すことは、両行が同じフィナンシャルグループに属しているため簡単です。担当者もウェルカムな態度で対応してくれました。

三井住友信託銀行の課題

退職金定期預金キャンペーン(1.2%)は継続していますが、他行に移した後に再度利用できるか不確実です。中京地区ではキャンペーン条件が厳しくなっており、1.5%や1.2%の金利を維持することが難しいケースも増えています。

現在名古屋で利用可能な退職金定期預金(3か月)

  • 百五銀行 – 1.0%(使用済み)
  • 三重銀行 – 1.5%(使用済み)
  • 三井住友信託銀行 – 1.2%(使用済み)
  • 岡崎信金 – 1.0%(年金受け取り)
  • 中京銀行 – 1.5%(年金受け取り)
  • 大垣共立銀行 – 1.0%(年金受け取り)
  • 十六銀行 – 1.0%(年金受け取り)
  • 第三銀行 – 1.5%
  • 滋賀銀行 – 1.0%(退職金受取口座)
  • 三菱UFJ信託銀行 – 1.2%(6か月半値が1.2%、残りは普通定期で1年縛り)

重要な条件と注意点

退職金定期預金を利用するには、給与振込・公共料金振込・NISA口座作成・年金受取予約・退職金受取り口座などの条件が必要です。以前は幅広い条件で預けられた銀行も多かったですが、現在は年金受取予約を前提とするケースが増えています。

55歳未満の退職者に対しては預金機会が減少し、NISA口座や公共料金以外のオプションがほぼ残っていません。第三銀行では給与振込の実績がありますが、会社からの退職金振込を滋賀銀行で行っていた場合には利用可能だったかもしれません。

次の手順

三井住友信託銀行への再預け直しが難しい場合は、三菱UFJ信託銀行へ移すことを検討します。UFJ信託では1年間定期を前提としているため、最終的な預け先として適しています。

これからの退職金管理においては、利率だけでなく手続きの容易さや将来の投資計画も考慮しながら選択していくことが重要です。ぜひ、自分に合った銀行と商品を見つけてください。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする