第2回タイ旅行記 8日目 〜 パッポーパッポーって?

バンコクでの一日:快適な宿泊と移動を満喫する旅記

目が覚めて喉がカサつき、水を飲みまくった。エアコンは切っているのに乾燥感が強いのは、バンコクの乾季特有の現象かもしれません。

ホテルチェンジ:ララバイ・インから次の宿へ

ララバイ・インをチェックアウトし、バックパックを背負ってチョンノンシー駅へ向かった。今回のホテルはデポジット不要で、最初の宿泊地と同様に「不要」だった。

チョンノンシー駅は電車が空いており、移動も楽々。サイアムで乗換え、スクンビット線に乗って隣のチットロムへ向かうと、10時前でもプラットフォームは混雑。

朝食タイム:フードコートで海鮮チャーハンを試す

アマリンプラザに到着し、フードコートで朝食を取る。100バーツのプリペイドカードで「トムヤムクン味」の海鮮チャーハンを注文。

食べてみるとトムヤムクンの辛味が強く、パクチーや柑橘系葉が混ざった酸っぱさが特徴。メニューは45バーツだったものの、目玉焼きを追加したため60バーツに。

フードコートはレシートが発行されないため、カードの利用履歴で支払い額を確認する必要があります。

朝食後のカフェタイム

30〜40バーツで購入できるローカルカフェでカフェラテ(35バーツ)を注文。店員が「ホット・カフェラテ」と聞くだけでスムーズに対応。

タイコーヒーの甘さは予想外で、砂糖ではなく別物質が使用されているようです。

宿泊施設:ザ・リトルピッグ・スクンビットにチェックイン

エカマイ駅とプラカノン駅の中間地点に位置するホテル。フロントは英語が通じないものの、親切なタイ人スタッフが対応。

部屋は窓付きにアップグレードされ、清潔感がありながらも古い設備が残る。ドライヤーやハンガーは備わっておらず、コンビニで購入する必要があります。

エアコンは必須。西日が差すため、熱帯夜の時は特に重要です。

施設内の便利ポイント

  • フロントは22時までしか営業しないが、ICチップ付きキーで24時間出入り可能。
  • 無料コーヒーやペットボトル飲料が設置された募金箱風の入れ物がある。

周辺エリア探索:エカマイ駅ビルとフードコート

エカマイ駅には複数のフードフロアがあり、各階にコーヒーショップや屋台があります。日本料理店も半分を占めるため、食事選択肢が豊富です。


地元の暮らしを垣間見る:フードコートでの観察

プリペイドカードでジュースを購入し、周囲の人々を観察。若い女性や高校生が集まり、タイ人と日本人の交流も見られました。

まとめ:バンコクでの滞在と次回へのヒント

  • デポジット不要のホテルは便利だが、設備面では注意が必要。
  • フードコートやローカルカフェは手頃な価格でタイ料理を楽しめる。
  • エアコンと窓付き部屋は熱帯夜対策に必須。
  • 周辺駅ビルの食事スポットは多様で、日常生活に近い雰囲気が漂う。

次回の滞在では、より長期的な住まいを検討する際に、エカマイやオノンット周辺の物件情報を調査し、セキュリティと利便性を重視した選択肢を探ることが重要です。


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