三井住友信託銀行 退職金専用定期預金 第3回:暴落による損失と対策ガイド

三井住友信託銀行での退職金運用状況レポート

3か月満期を迎えた退職金預金の結果と、今後の投資戦略についてまとめました。ご参考ください。

円預金 2000万円(利率2.4%)
グローバルロボテックス 500万円
ラップ 500万円

担当は前回と同じお姉さんです。3か月後のラップの評価額は対豪ドル・円の為替変動で-55万円となりましたが、数年放置する予定なのでこの損失は忘れます。

投資実績(税引き後)

  • 円預金:約9万円の利益
  • ロボテックス:27万円の利益

退職金定期0.8%を避け、リスクを少し取って投資へ移行しました。別銀行への振込手間も理由です。

初回投資配分(2500万円+利益)

  • 1000万円:リスクの高い運用50タイプに投資
  • 500万円:ファンド
  • 500万円:米ドル預金(6.5%)

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出典: 退職金特別プラン

米ドル預金の理由

ドル・円が108円台まで円高になった際、トランプ大統領の発言で短期的に円安になると予想。円が戻れば売却予定です。

ファンド投資戦略

日経平均に下落兆候が見えたら即売る方針。リスクを分散するため、ロボテックスの成績も参考にしています。

追加投資(1500万円)

  • 円定期 1200万円(2.4%確実収益)
  • ファンド 300万円:世界eコマース関連株式オープン

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出典: 退職金特別プラン

投資の変動と現状(約10日前)

株式市場が暴落し、ファンドの手数料が利益を半分に削り取る。銀行は確実な利息を提供する一方で、退職金定期は「撒き餌」と感じました。

火曜日には日経平均が1500円安で終値1000円超え、ファンドと米ドル預金で約80万円の損失。ブラックマンデー・ブラックチューズデーにより、退職後の定期やファンドの利益も減少しました。

仮想通貨やラップの損失を除けば、株式・iDeco・ファンド・退職金定期で総合的に大きな損失。投資額に対して相当な影響です。

今後の見通し

  • 一定の反発はあると予想。ただ、買値まで時間がかかる可能性も。
  • 利益が戻った段階で損切りを検討。定期3カ月満期時に全撤収予定。

退職金で投資する際は、元本保証のない商品には慎重になるべきです。

三井住友信託銀行からの粗品

今回いただいた粗品は100万円相当の価値がありませんw

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