天ぷらスガキヤにいってみた

この記事は第三回健康祈願神社巡りの予定だった。

しかし昼食後体調が悪くなったので急遽初めて入った天ぷらスガキヤのレビューに変更した。

大須観音商店街はたまに行く。

特に理由はないがフラフラしたりアマゾンで買いたくないHDDのPC機器や中古スマホを見る目的が多い。

一時期ガラガラだった商店街も電気街を脱却してファッションや食を中心にした商店街に生まれ変わってから盛況だ。

特に最近は外国人観光客も多く活気に溢れている。

そういえば新元号の令和が発表されたニュースで名古屋の様子はここと名古屋駅が映されていた。

飯屋も多く働いていた頃はさぼってまるけいまでやって来て

しんじょ定食などを食べたり、その隣の定食屋で

さば塩定食や、少し離れたまぐろ食堂まりんでフルコースランチを食べるのが定番だった。

その大須観音商店街で以前より気になっている店があった。

スガキヤが経営している天丼屋だ。

値段もスガキヤラーメンのように良心的で覗くといつも混んでいた。

意を決して入ってみた。

料理を受け取るまでの流れだ。

注文は最近当たり前になった端末で入力するとオーダーが通りレシートが出てくる。

あとはレシートに書かれた番号が呼ばれるまで待って天ぷらを受け取り、

ベンディングマシーンのようなもので味噌汁を注いでごはんもボタンでよそうというよりお椀に当っている光のターゲットに落っこちてくる。

あとは会計でお支払いをして席に戻って食べるわけだ。

注文したのはかき揚丼(637円)だ。

天ぷらならセットあるし単品で食べたいものを組み合わせて自分好みの天丼にできる。

肝心の味は先日第二回健康祈願神社巡りで行った千力と比較したらかわいそうだがそこそこいける。

自分でタレを好きなようにかけられるので勝手に名古屋基準の濃い味付けにされないのがいい。

但しかき揚げは価格相応でエビを探さないと見つからないので他の天丼を頼むのがよさそうだ。

外国人が往来しており実際に中国人客も入っていたのでせめて手順を英語表記も併設するのと番号を呼ぶ時にマクドナルドみたいに液晶の掲示板に表示するのがいい。

入っていた観光客は日本語の数字を聞き取れたようで難なく料理を受け取っていたが普通は無理だ。

例えば自分がタイ語や中国語で番号を呼ばれても絶対わからん。

目の前に液晶ディスプレイが置いてありここに番号が出るかと見ていたがずっと広告を写していた。

天丼屋をおもしろいアイディアで自動化して人件費削減しているならあと一歩だ。

スガキヤって相変わらず詰めが甘い。

このあと体調が悪くなったのはスガキヤのせいではない。

元々少しおかしくて昼食をとって血糖値が上がり体調不良が顕著化しただけだ。


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