病院を変えて胃の検査をしてみた 無痛じゃないクリニックの場合

胃は毎年ファイバースコープ検査をしている。

胃カメラというやつだ。

バリウム検査も若い頃は受けていたこともあるが放射線受けるし何か見つかれば結局胃カメラで精密検査になる。

バリウム検査は放射線技師でいいので国や病院側からみれば大量に対応できる。

スクリーニング検査として推奨しているがやるなら最初から胃カメラがいい。

胃カメラで苦手なのは太い管を喉に通す時のえずきだ。

最初に会社の保健組合の節目の健康診断でやった時はあんな辛いの2度とやるものか!と思った。

インターンかのような若い医師だったせい?と2回目受けたシニアな医師でもえずきはひどかった。

しばらく胃カメラを受けてなかったがそろそろ受けなきゃやばいかなと名古屋市内で無痛で有名なクリニックで受けたところこれなら半年に1度受けてもいいかとすら思うほど痛みもえずきもなかった。

そのクリニックでPET-CTの結果回腸に何かありそうと相談したら大腸のファイバースコープ検査すなわち大腸カメラを薦められて大腸癌を見つけてもらい癌の総合病院を紹介してもらい手術をして一命を取りとめた。

大恩あるクリニックだ。

そして今年は機能性ディスペプシアを治療しているクリニックにてカメラで胃の状態をみたいと相談があった。

検査は毎年大恩あるクリニックでやっているからと一度断ったがそれでもやりたいとゴリ押ししてくるので断って他のクリニックの検査結果を持ってきてもまともに診てくれないかと渋々近所のクリニックで受けることにした。

検査患者も奪い合いの様相だ。

一応鼻からファイバーを通すのは同じだが麻酔をほとんど使わない。

無痛検査が売りのクリニックは点滴で体がふわふわで気持ちよくなる麻酔を静脈から入れるので無痛だし何度受けても一切えずくこともないので楽だった。

今回の検査は前日21時までに食事を終えてあとは水かお茶のみに制限されて当日は水分も2時間前から禁止だ。

だいたいどこの病院やクリニックの検査でも同じだろう。

クリニックでまずは無味無臭で胃の泡を消すためという薬100ccを飲む。

麻酔は鼻の穴から表面麻酔のゼリーを入れるだけ。

他には何も無い。

鼻から水を入れた時のように喉が少し痛くなる。

あまり麻酔がかかっているという感覚はない。

寝ていると検査台に呼ばれて腕に胃の動きを止める筋肉注射を打つ。

相変わらず筋肉注射は打った感じすらわからない。

但し静脈麻酔は無し。

検査台に横向きになり検査が始まる。

「え、これだけでもうファイバー入れるの?」という感じだ。

鼻の穴にファイバーを突っ込まれる。

やっぱり身体に麻酔がかかっていないので喉を通る時や胃の圧迫感で辛い。

喉から突っ込むほどでもないがやっぱりきつい。

それから胃に空気を送り込んだり薬を入れたりしている。

これも麻酔がないので気持ち悪くなる。

残念なのはモニターを患者が見れない位置にあること。

大恩あるクリニックでは胃カメラも大腸カメラも患者が見やすい位置にモニターを別途置いてあるので自分でも確認ができる。

さすが検査専門クリニックだ。

これまで見れたものが見れないと意外にストレスになる。

仕方がないので医師を観察しているとポリープを見つけたようで看護師が横で生検の準備をしている。

具体的には長い針金のようなものをファイバーに差し込んで胃の中に入れて小さなクレーンのようなもので引っ掻き取ってその細胞に癌がないか検査に回すのだ。

そして胃の中にまた空気や薬を投与して奥の方から少し引き戻す時に喉の嫌なところにファイバーが当たったのかえずく。

2回えずいてさすがにこの検査ダメかなと思ったところで食道に移り終了した。

終わったら2時間ほどは食事をしないようと看護師から注意点を聞く。

測っていなかったが検査時間は12分程だったろうか。

そのあと10分待って医師より生検以外の説明を受けた。

胃にポリープがあったので取って生検に出した。

以前のポリープではなく新しいポリープのようだ。

生検のためだが取ってしまったので大きくなることはない。

手術にするとね〜と含みのある言葉だったが、

医師の言葉を補完すれば「手術にするには事前の同意書と余計に手術費用がかかるから生検で全て取っておいた」ということだったのだろう。

財布に優しいクリニックだ。

これまで受けていた大恩あるクリニックは検査前に手術の同意書を取って手術代を取る気満々だ。

それでも大腸についてはポリープが見つかればその場で手術で取るのが正解だと思う。

癌化しやすいし大腸カメラでポリープ発見しまた別日に手術ではそれこそ余計にお金がかかるし身体に負担もある。

ちなみにこちらがこれまで受けていた胃の無痛検査の手順だ。

出典 無痛の初回胃カメラ

今後大腸はこれまで通りの大恩あるクリニック、胃カメラは財布に優しいこちらのクリニックで受けようと決めた。

今回の検査結果では胃の中は思ったより綺麗だ。

前回はびらん性胃炎がありその直後から長い間機能性ディスペプシア(旧名神経性胃炎)との戦いの悩まされ続けてきたが今は少しだけ胃が荒れている程度らしい。

個人的推測ではオートミールと人工甘味料を減らしているのが大きいと考えている。

今調べてみれば機能性ディスペプシアが起き出したのはオートミールと人工甘味料の蒸しパンやクッキーなどの間食を作りパクパク食べていた頃に連動している。

発症したのがアマゾンで人工甘味料を(ポイントで)買って2週間後だ。

小麦粉のお菓子に戻してからピタリと出ていない。

ちょうど昨年の9月初旬から始まっているので今年このまま再発しなければ季節性でもないのでエビデンスとして確定だろう。

朝、晩、間食とオートミールの多用なのか人工甘味料の多用なのか両者なのか切り分けたいところだがもう再発するのも嫌なのでそのままオートミールのお菓子作りはやめておこう。

このあたりは過去の症状から分析してみたい。

食道にいくつかある細かいポリープはこちらの医師によると今のところ気にする必要はないということだ。

これで胃と食道も一安心だ。

癌の線虫検査で要検査になり一気に受けようと思った癌検査もこれで3つ終わった。

胸部CTで肺は大丈夫だ。

左肺上葉の結節は4年間成長していないのでもう放置でいいのかも。

DWIBS検査では胃、肺、心臓以外の臓器に癌は発見されなかった。

そして今回の胃カメラでは生検結果待ちだが差し当たって危険な癌は無さそうだ。

あとは腹部エコー検査と大腸カメラを受ければ年内予定の検査がコンプリートする。

エコーは早めに受けるとしても大腸カメラは来年でもいいかなと気が変わっている。

来年分は予約を入れているし全身癌検査のDWIBSでも何も見つかっていないので、去年受けてから癌ができるのには時間が足りない気がする。

あと胃カメラの費用は8,380円で以前受けたクリニックが11,270円だった。

両方共に生検あり、手術なし、ピロリ菌検査なしの条件だ。

これだけ費用が違うのは無痛にするための麻酔や機材の違いなんだろうか?

検査後はしばらく鼻ではなくファイバー通した側の上の歯が痛かった。

鼻の奥と歯は神経がつながっているんかな。

しばらく経ったら消えていた。


おすすめ記事

ためになる記事だと思ったらシェアおねげえします

フォローする