インフルエンザワクチン予約で小一時間悩む

おそらくこのままコロナが収束していき現在7000万人強の2回接種者が11月頃には9000万人を突破する。

厚労省からデータは出ないだろうが30代以上の接種率は90%に近づくだろう。

デルタ株の次の変異種が増殖しない限り感染者がいくら増えようが重症者は減り医療逼迫も落ち着く。

但しこの約2年近いコロナ禍での日本の感染パターンは5月、8月、1月、5月、8月とピークがあるのでどんな感染対策をしてもワクチン接種率が上がろうが次の国内コロナの季節性のピークは1月の可能性が濃厚だ。

重症者は極端に減っているはずなので次こそはマスコミの感染者ガーに国民が踊らされなければ接種者は落ち着いた生活を取り戻せるはず。

すると12月にはマスクなし生活が始まるかもしれない。

もしかして勘違いしている方もいらっしゃるかも知れないが日本にマスク義務の法律は無いので個人任せで常にマスクをする派、TPOでマスクのオンオフ派、つけない派が入り乱れ始める。

個人的にはコロナ禍以前から風邪に罹るのが人より10倍嫌い。

そのおかげで最速でコロナ鬱らしきものにまで罹った。

風邪の症状があるのにマスクをしないのは暴力行為と同じと以前から騒いでおり罹した奴を訴えられる法律を作って欲しいと考えているので冬に公共の場では必ずマスクを着けているしみんなにも着けて欲しいと思っている。

本当に訴えたいと言うより罹したら訴えられると困るという気持ちから風邪の症状にマスクをして欲しいだけ。

感染源を特定するため遺伝子技術などを駆使して調べる方法がないものか?風邪ウィルスにタグみたいなものをつけて判断する方法がないだろうか?と海外の文献を読み漁ったこともある風邪嫌いのアホだ。

この2シーズンはコロナ禍でマスク予防の甲斐もあって風邪もインフルエンザもほとんど流行しなかった。

正確には2019-2020冬はコロナ無関係に運良くインフルエンザが流行らなかっただけだが。

過去10年でも流行らなかったのは10-11年、12-13年、19-20年、20-21年となる。

最新の2年間を除きここ10年でインフルが2シーズン連続で流行らなかった経験がない。

今シーズンどうなるかは国民の11月以降のマスク着用率にもかかっていると思う。

インフルは基本再生産数が2-3と飛び抜けて高くも無いのでマスク生活がこのまま続けば大丈夫と考えているが3シーズン連続で流行らないと考えるのはどうだろう?

下の図の通り厚労省もインフルワクチンを過去5年間の最大量を確保していることから今シーズンは流行を予測しているように窺える。

又はコロナワクチンで国民にワクチン接種意識が高まっているための供給増加なのかも知れない。

コロナワクチン2回目接種して2ヶ月も経過していることだし、来年になると3回目接種となるだろうからインフルエンザワクチンを接種すると決めた。

ただ現在1回目接種済みで2回目待ちの方やこれから1回目を予定されている方は同時接種はよろしくないようなので、ホームドクターに一度相談された方がいいだろう。

インフルエンザワクチン接種の厚労省の指針としては、

65歳以上が10/1からでそれ以外の方は10/26以降だ。

50代なので10/26以降だが近所をいくつか調べてみると10/7あたりから年齢無関係に接種予約をしているクリニックがあった。

そのクリニックでもネット予約で見るとガラガラなので厚労省の指針を厳密に守る必要も無さそう。

おとなの価格は3300円だがクリニックや地域によって若干異なるようだ。

接種は決めたがいつ頃に打つか?

前々回のインフルワクチンはなんともなかったが前回のインフルワクチンはコロナワクチン2回目よりも副反応がキツく寝込んでしまったので接種後2日間は予定を入れられない。

10月や11月はまだマスク生活だろうから早くても12月にインフルエンザが流行り出すと考えれば11月頭に接種してその2-3週間後に抗体ができていてちょうどいい。

そこから抗体は5ヶ月持ちそうなので季節性が終わる4月まではok

ただインフルワクチンは中国製コロナワクチンのシノバックなどと同じ不活化ワクチンで一般的に重症化予防効果は50-60%と言われているので過信は禁物だ。

現在海外でワクチンパスポートで渡航できる国も30以上あるが帰国14日自主待機や陰性証明付PCR検査やクレカ付与NG疾病保険加入必須などの条件で当面の貧乏旅行は無理だ。

ただ10月後半から本気で観光開国する国もありそうなのでいつチャンスが巡ってくるかわからない。

そこで11月接種の予定をやめて10/26よりも少しフライング気味で予約することにした。


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